「アウトカム」


簡単にいえば目標や目的。


これは将来の目標というような比較的先のものだけでなく、

今日一日を過ごす上での目標や会議が終わった時に得たい

ことなどを設定することで、幅広い場面で行われている。


ただ、漠然と目標・目的を設定しても効果は薄く、効果的な

アウトカムを設定するには、いくつかの重要なポイントがある。


・肯定的であること。

これは、使う言葉を否定形ではなく、肯定的に表すということ。

脳は否定形を理解できないため、たとえば「失敗しないように」

という場合は失敗したことを脳はまずイメージし、そしてそれを

うち消そうとする。

なので「成功するように」という風に目標や目的を決める際は、

肯定的な表現を使うことが大切であるということ。


・主体的であること。

これは、どのような目標・目的であってもそれ自体が自分の

内側から出てきたもので、自分がコントロールできるもので

あることが大切であるということ。

脳はそもそも他人が願っている目標などに誘導することが

できないといわれている、らしい。


・五感に基づいた表現であること

これは、目標・目的が明確であり、それが知覚ベースで表現

された表現になっているということ。

ぼんやりと「人間関係が良くなっている」という表現の場合に、

どういう状態が人間関係がよくなっているという状態を表すのか?

そこを限定していくことが大切である。

「今の上司が毎朝大きな声で僕に挨拶をする声が聞こえる。」

など


・全体的であること

これは、望ましい目標や目的が、自分だけでなく、自分以外の

人への影響も考慮したものでなければならないということ。

エコロジーチェックと言われるもので、内、外部のエコロジーを

十分に検証するのが大切である。


大きく言えばこんな感じ。


あとは

実現するためのリソースを明確にするとか、

目的・目標のさらに先にある意味(メタアウトカム)を確認するとか、

目標が満たされたら何をしているか、具体的な行動計画、初めの

一歩を決めるとか(未来ペーシング)


でしょうか。



今週末からNLPコースのアシスタントとして、プラクティショナー

コースに参加するので、アウトカムを決めようかなぁ~と思って

書き連ねてみたけど、いい振り返りができました(^^)



まぁ具体的なアウトカムは、講座が始まる直前までに必要と

思われることが間違いなくでてくるでしょう。