人は基本、第1ポジションから見ています。
これは、自分目線で見るということです。
NLP用語でいえば、「アソシエイト状態」です。
自分の目線で見ると、自分都合です。
自分にとっては、どうなのかを考えます。
次は、第2ポジションです。
相手の立場に立ってみてみるということです。
あるCMで感じたのがこれです。
相談相手に感謝しているドラキュラ達
相手がケガしたために、吸血本能が
その時、出来たのが、ニンニクマシマシスパゲッティ
勿論、吸血鬼たちは昏倒しました。
CMですから、第3ポジションを重視しています。
ところが、無意識はポジションを変えることをします。
第3ポジションとは、俯瞰的に見る位置です。
俯瞰的位置から見ると、ショートコントです。
そして、笑いの中で伝えたいのは信用です。
ところが、吸血鬼と話をするのに、自分だけ食事注文して、
ましてや、ニンニクマシマシって……
信用できるのかと、私の無意識は反応しました。
第2ポジション(相手目線)で、吸血鬼から見ると、
信用させて裏切られたになります。
これが伝わる人っていると思うんです。
なので、CM作る時には、各ポジションの確認が
必要になるような気がします。
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