宮沢賢治展 | ぴ こ ぶ ろ ぐ ~絵本セラピストりこちゃんのブログ~

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『宮沢賢治 絵本の世界展』に
行ってきました照れ
生誕125年、没後88年を
記念する展覧会です
 

芸術の秋紅葉
絵本の秋ですね
思い立ったら即GOの
絵本セラピストりこちゃんですこんにちは✨


 
宮沢賢治作品と
第一線で活躍する
画家たちの
コラボレーションが
注目されている
ミキハウスの
「宮沢賢治の絵本シリーズ」が
中心の展示で
 
 
 
 
 
 
 


↑↑ご覧の通り
絵本好きな人なら
目がハートマークに
なってしまいそうなラブ
豪華な画家陣です!
(行かねば行かねばグッド!)



これらの原画をはじめ
編集者とのやりとり等
絵本作りの過程も
貴重な資料とともに
展示されています



たとえば
『なめとこ山の熊』
では
 
 
 

編集者から
印刷所へのメモがあり
原画に忠実にするために
・黒の存在感をもっと出してほしい
・後景の色とメリハリをつけてほしい
などと
細かなやりとりが
記されていました✨
 
 
是非
絵本を手にとって
こだわりの黒に
ご注目くださいねウインク
 
 
 
その他
編集者と画家との
手紙での思いの交換や
建物を描くために
緻密に再現された
立体模型まで!
 
 
 
さまざまな角度から
紹介されています👀


 
また
各作品に各画家たちが
メッセージを
寄せてあるのにも
親しみを感じましたおねがい



創作のエピソード
作品への思いなど
それぞれ個性あふれる
内容でした



たとえば
『よだかの星』
ささめやゆきさんからの
メッセージは
『よだかはまるで
わたしのからだ。
切なくて愛しい』とあり
叙情的なイラストも
添えてありました✨
 
 

 

宮沢賢治/作  ささめやゆき/絵

ミキハウス

 
 
 
振り返れば
『よだかの星』を
幼いころに読んだ時
感動のあまり
号泣した記憶があり
個人的にとても
ひかれましたおねがい
 


このように
どの部分からも
関わった方々の
熱い思いが
伝わってきて
 
 

そっと自分の姿勢を
正したくなるような
気持ちになりました
(帰り道は歩き方まで
シャキン‼️ウインク?)



会場入口では
絵本が並んでいる
コーナーがあり
購入もできますが
 
 

あまりにも素敵な
展覧会だったので
鑑賞後には
見本絵本を手にとるにも
ちょっと
恐れ多いような
ドキドキしてしまうような
感覚になりました✨



さらに✨会場の
市川市芳澤ガーデンギャラリーは
緑に囲まれた
とても美しい所❣️
 
 
 
 
 
 



見応えたっぷりの
『宮沢賢治 絵本の世界展』
これは本当に見逃せません❕
10/31までですよ~
ぜひオススメします❕❕
 
 
 
 
 

宮沢賢治/作  柚木沙弥郎/絵

ミキハウス

 
 
 
 

 



 

 

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