● 6/14(木)【ふたご座★新月】
~ 自由な行き来の中から「自分の本質」が見えてくる ~
6月14日、4時44分
ふたご座で新月を迎えます。
まずは、今回の度数を見ていきましょう
今回の「新月」は、ふたご座の23度で起こります。
ふたご座23度の位置で起こる「新月」
『木の高いところにある巣の中の3羽の雛』
自分自身の活動の中から
「質の良い部分」と「そうでない部分」を自分で分類し、
エッセンスにもっと集中的に取り組むことを表します。
たくさん情報を扱っているうちに、
その中で【本質的な要素】が生まれます。
体験の中で分類が進み、
【質の良い知的活動】ができることになります。
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ひとつの星座(サイン)は、
天空を均等に30度ずつ割り振られています。
各サインの中で、エネルギー的に最もパワフルなのは21度、22度、23度の3つです。
21度がジャンプで、22度がクールダウンして着地。
続く23度は、21度と22度の両方を行ったり来たりして、自由自在に使える状態です。
盛り上げるのも盛り下げるのも
すべて自分で決めることができます
23度は、21度の「突進力」と22度の「足場を固める作用」を
交互にリズミカルに活用して、確実に「達成」していくエネルギーです
また今回は
月と水星がお互いの支配星座に位置する
ミューチュアル・レセプションも形成されています。
月の支配星座の かに座に 水星が
水星の支配星座の ふたご座に 月が位置しています
水の星座である
かに座は『感情』『共感』を司り
仲間の内に内に入ろうとするエネルギー
対する 風の星座 の ふたご座は
『知性』『言葉』を司り
コミュニケーションを通して
外へ外へと広がろうとするエネルギーです。
この新月での両者の繋がりは
「中」と「外」を行き来するようなイメージです。
最後にハウスもみていきましょう。
今回の「新月」は、自分自身を表す1ハウスで起きます。
「中」と「外」
「ジャンプ」と「着地」
一見正反対のように見える動きを
自由に行き来する中から
【あなた自身の本質的な要素】が
生まれてくることになるでしょう
次の「満月」は、
6/28(木)やぎ座☆満月です