「自分の話がわかりづらいと言われてしまいます。」 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「自分の話がわかりづらいと言われてしまいます。」


前回メルマガで、

話をして、「結局何が言いたいの?」

と聞かれてしまう。

そういう話を書きました。


このような一生懸命話していても

うまく伝わらない


そういうことはあるものです。

自分の話が伝わらない時


2つのパターンがあります。

(1)1つ目は

自分の話がざっくりし過ぎて

伝わらないパターンです。

話をする時になるべく簡潔に

結論を伝えようとはしているのですが、

なぜそのような結論になったのか?

なぜ、そう考えたのか?

そのような詳細が相手に伝わらず相手に理解を得られない。

というパターンです。


(2)そして2つ目は、先ほどとは、

逆で話が細かすぎ、詳細情報が多すぎて

伝わらないパターンです。


いろいろ丁寧に話はしてくれているのですが、

専門用語が多く、情報も多く

結局、結論はどうなのか?

聞いている自分はどうしたらいいのか?

それが伝わっていない場合です。


ここで大切なのは、

自分の話が伝わっていない時に、

(1)なのか(2)なのか



どちらで伝わっていないのか?

それを見極め事が必要です。

つまり、

より詳細情報を求められているのか?

より簡単な結論を求められているのか?

これを間違えると、

話せば話すほど、

相手に伝わらないということが

起こりえます。

ですので私は自分の話が伝わらなかった場合

(1)なのか(2)なのか

どちらなのかを見極めることから

やっています。


こんな感じのメルマガを週2回のペースで書いています。

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