先日3月20日に福岡県作業療法士協会様に呼んでいただき研修会をしてきました。
目的目標共有のためのコミュニケーション術
というタイトルでお話しさせていただきました。
今回のコンセプトは
NLPの考えを用いて色んな人と、その人の『望んでいる事』を共有しながら、コミュニケーションをとっていくかという事です。
福岡県近隣のOTさんが多数集まってくれ、総数30名ほどになりました。
福岡でもこれほど、コミュニケーションに関心のあるOTさんがいるのかと思うととても嬉しい気持ちになりました。
さらっと、内容についてご紹介すると、
☆ the map is not territory
現実に起こっている事とそれをどう捉えているかは違う。
☆ not knowing
セラピストは患者さんの個人的な世界観、患者さんが何を望んでいるのかについては、まったく無知である。
☆ ラポールについて 話しやすい空間を作るためのコミュニケーションの仕方
☆ アウトカムと問題について
人が夢や目標を語る時はそれだけに集中して話してもらえるようにしよう。
ざっと、タイトルだけですが、
こんな事をお伝えいたしました。
参加者の方からは、『やはり傾聴することが大切だと体験を通してわかった』とか、『非言語的コミュニケーションの大切さを感じた』などの感想をいただく事ができました。
コミュニケーションのセミナーは体験を通してわかるもの。
体験を通して学ぶからこそ『あっそうか!』という気づきがあるのです。
そんなことを私自身も再確認できた良い研修会になりました。
今回のように研修会の依頼も随時承っております。ご検討されている方はお気軽にお声かけください。
次回のセミナーは 「リハビリ職者のためのらくらく簡単コミュニケーションセミナー
PTOTSTのための1日でわかるNLP入門」です!!まだまだ参加者募集中ですので、ぜひどうぞ!!