9日間って言っても半分過ぎるとあっという間に感じてしまうセミナー。。。

なんと珍しいことに、今回は半ばちょっと凹んでいた私です汗

マスターコースは、プラクティショナーコースで学んだことを更に詳しく、”マスター”します。
私はトレーナーなので、それらの内容を人に伝えられるぐらいになっていなきゃいけないはずなんだけど。。。

日本でNLPを学んだ私は、やっぱりNLP専門用語も英語になるとスグに出てこなかったり、どうしても“英語を話す”ことにマインドが占領されてワークに少しタイムラグが出てしまったりすることが途中ありました。

特にマスターコースでは、NLPの言語パターンに多く時間を費やしていたので、(これは日本語で学んでも混乱する人が多い部分)日本人らしくワーク中におとなしくなってしまった時もあったりして。。。

更に、日本で母が開催しているNLPプラクティショナーコース にサポートで入っている私は
「日本にNLPネタ持って帰らなきゃ!!!!!!」
というプレッシャーもあったりして、
しかも「私はトレーナーなのに・・・・」という焦りとかも出てきて柄にもなくチョット落ちていましたダウン

けどけど、さすがNLP。

「潜在意識に任せる」
「今を楽しむ」
「焦ったり大人しくなってしまうこと=学んでいない ということではない」

などなどなどなど、ワーク中や他の受講生との会話で自分自身の中で変化が起こり、またキャピキャピ楽しむことが出来るようになりました合格


マスターコースのほとんどは、ジョンラバーユが担当し受講生との様々なやり取りが行われました。

そんな中、アメリカ人の受講生のKAYAと2人組で行ったワークで一つ疑問に思ったことがあり、
"I'll ask John later."
「後でジョンに質問してみるね」と言った彼。

ワークの時間が終わり、ジョンがステージ上で
"How did you guys do? Any questions??"
「何か質問は?」とみんなに投げかける。

私のパートナー手を上げる。

"Yes."
「はい、君」とジョン。

"Saki wants to ask a question!!"
「Sakiが質問あるそうです!」


おおおおおおおいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!
さっきお前が聞く言うたやんけえええええええええ!!!!!!!!


自分の生徒さんには「恥ずかしがってちゃいけません!」って伝えてるのにね。。。
でも、あんな大勢の前で質問とかやっぱり恥ずかしいんです。。。。。。。
「日本人は大人しいもの」って自分も含めみんな思ってる。

とりあえず数発ペチペチ私のパートナーを殴り(笑)赤面する私叫び


でも、質問できない理由なんてひとつもない!!!!!!!!

みんなが注目する中、ステージ上のジョンに質問しました。

なぜか周りから「Good Job SAKI!!!!!!!!」と拍手喝采。笑


これを機会に、私は更に自信を取り戻し、みんなに私の存在をアピールし、次の日から毎回ジョンラバーユから
"Any questions SAKI??"
「SAKI質問は無いか?」と聞かれるようになったのです笑

良いチャンスをくれたKAYAに感謝ビール




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