今回のセミナーで、バンドラーはステート(状態に入りきること)の重要さも何度も言っていました。

ステートだけで本当にモード変わりますもんね。

クライアントに「リラックスしてください」と言う時は自分も十分にリラックス。

「エキサイティングな気分になったことありますよね??」って言う時も十分にエキサイティングな気分に。

「自信が湧き出てくるでしょう!」って言う時は自信たっぷりに。

相手から引き出したいステートに、まず自分もどっぷり入らなくてはいけません。


「一緒に居ると元気になるよ!」とたまに人から言われますが、自分がエネルギッシュだと一緒に居る人にも影響するんですよね。


オーランドのセミナーでは、みんなバンドラーマジックにかかってパワフルハイテンションステートなので、お互いがお互いを影響して、とっても楽しい時間を過ごせます音譜

3月のトレーナーコースでも同じことをやりましたが、チェーニングアンカーのワークで

躊躇→イライラ→欲望→Go for it!!(いったれ!) というアンカーをつくるワークをやりました。

それぞれのアンカーをパートナーに作ってあげる時に、自分も十分そのステートに入ります。

パートナーの表情を観察していると、イライラの時なんて、殴られるんじゃないかってぐらい怖い顔していました笑

最後のGo for it!で目を覚ますと彼は今にも走り出しそうな勢いでしたDASH!

それぞれのワークが終わってセミナールームに戻ると、み~んな本当に良い顔をしていて、部屋中エネルギッシュでポジティブなエネルギーで溢れます合格

そのエネルギーをバンドラーやラバーユが大きなマシンガンに詰め込んで、それをみんなに打ち込みます爆弾

もちろんイメージのマシンガンね。

そんなパワフルステートの受講生も、バンドラーのリラックスステート満載の催眠誘導にかけられるとトロ~~~~ンとリラックスのステートに入ります。

ステートの効果はすごいね。自分自身にも周りの人にも。


私の英会話レッスンでもステートの重要さを伝えています。

日本人は、どうしても人前で英語を話すことに「恥ずかしい」と思いがちで、声が小さくなり、日本語英語が多くなり、かっこ悪い英語になってしまいますダウン

そこを、いかに「外人ステート」に切り替えられるかどうかで英語の上達はずいぶん変わってくると思います。

好きなハリウッドスターのステートに入るも良し。

英語ペラペラになった将来の自分をイメージしてそのステートに入るも良し。

まず「成りきる」ことが大事です。

私はステートだけで、佐賀県民にもイタリア人にもジェニファー・アニストンにもなれまっせグッド!



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