偽薬の効果(ブラシーボ効果)はすごい
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こんにちは。
NLPロードの脳の使い方トレーナー@長岡高生です。
「信じる」ことがどれほど重要であるか、の事例を紹介します。ブラシーボ効果(偽薬効果)としても知られている事例です。
アメリカのある病院に、余命半年と宣告された「がん患者」がいました。
それまで知られている全ての治療法を試したのですが、どれ一つとして効果がありませんでした。
そのとき、ある製薬会社で、「がん」に効果的な新薬の研究が進んでいる、という話を聞きます。
そして、その患者は、最後の望みを、「新薬」に託し、試験段階での投与を希望します。
そして、最終実験の段階で、その患者に「新薬」が投与されました。
すると、みるみるうちに解放にむかい、余命半年と言われた患者は、元気になってしまいました。
ところが、その「新薬」の実験が「思わしくない」、という否定的な情報が患者の耳に入ると、また「がん」が大きくなってしまいました。
そこで、その病院の医師は、まったく同じ「新薬」を、改良した「新薬」である、と言って、この「患者」に投与します。
すると、今度もまた、患者は、みるみる回復し、「がん」が小さくなって、元気になりました。
ところが、「新薬」の実験が最終的に失敗した、という記事が新聞報道されると。それを見た患者は、突然、具合が悪くなり、「がん」が広がり、亡くなってしまいました。
もしも、この患者さんが、自分の「信じる力」を信じることができたとしたら。この患者さんは、「がん」から生還できたのではないでしょうか。
これが「信じる」ということです。イメージを効果的に使うポイントは、その人自身が、「信じる」というスタンスに立つかどうか、です。
※イメージの偉大な力を感じてくださいね。詳しくはことらです!
まったく、逆の事例として「ノーシーボ効果」というのがあるそうです。聞くと、恐ろしげなお話なので、別の機会に致しましょう。
NLPロード 脳の使い方トレーナー@長岡高生拝