nさんへ:

1年ぶりの再会。差しさわりありなしの話で恐縮。

にしても変わりなく、相変わらずの目力。

新機軸に向かってまずは祈成功。


3001  アーサー・C・クラーク


2001 2010(2016) 3001 正確には続編の結末?

ここでもまた「神は沈黙せず」ではないにせよ

人類の起源外部要因説。トンデモではないがOパーツ「モノリス」の

果たした役割、今旬のvoltではないが「一撃」による大変革。

高度な文明社会はそれ自体悠久の時の流れの中にゆだねていたのでは

あまりに不確実かつ不安定。故に何者かによる方向性と修正が介在しなければ・・・。


それにしても物語りは2001返りの様相で木星太陽化から始まった、文明創造現象の

謎と意味について進行していく。

神「モノリス」の創造者による文明のコントロールとその意思に気付いた地球文明の

いきのこり延命をかけたアクション等、まだまだ続く「神(創造者)」との関係。


C・クラーク没によって一応の物語は終焉。

モノリスがコンピータウィルスによってあっけなく機能不全に陥ったのは

あっけないといえばあっけないが、まぁこんなものなのだろう。

すくなくとも大いなる未完にならなかったことは喜ばしい。

たぶんに哲学的な面ではどうかと思うが。