海外から、労働力を獲得する為の施策がされましたよね?
海外からの労働力を、否定するつもりはありません。
ですが、凡ゆる分野で人手不足が理由で、海外の力を借りる訳です。
それは、純粋な国力ですか?
数字だけの誤魔化し。
派遣が解禁された後と、全く同じ感覚を受けます。
それから、この国がどう変化していったか、言わなくても分かると思います。
私達だけが、恩恵を享受できるんじゃないんです。勘違いして、日本人だけが…と考えた施策。
企業のトップは、どう考えてるかは私には分かりません。
2024年問題も、運輸・建設・医療 どれをとっても要です。
それを制限する訳です。
勿論、過労死に繋がる働き方を、私も良いとは思いません。
ですが、配送の運賃や荷物を下ろす為の待機、ドライバーに配送以外の業務を強いる企業の配送センター…、どれも手付かず。
何にも変わらないばかりか、ますます過酷になるように感じます。
おそらく、飛ばし(サービス残業)などが裏で、起きると考えています。
安い運賃、もしくは意図がある企業内指示で、荷主と配送企業がうまみを吸い、現場に全てしわ寄せが来ます。
高速道路も、トレーラーを除いた 大型トラックは最高速度は時速90kmに引き上げられました。
衝突軽減装置の普及を要因に、速度引き上げですが トラックは高価です。今稼働している、企業でどのくらいの割合で、安全を確保できる車輌や装置が実装されてるのか?
建設業については、昨日のブログで触れました。
医療についても、医師の働き方も個々の医師ではなく、その勤務地の施設の総量つまりは、全体での時間管理だと知りました。
また、医療は昨今は学ぶ人が減り、各地域で大学や専門の学校は閉鎖を、どんどんしています。
高齢化が確定している将来の社会で、医療に携わる新規の人員は減るんです。
先がどうなるか、想像しなくても分かる筈です。
救急車が有料程度では、済みません。
命が選択される…そんな未来になる
私はそう考えています。
歪になった社会で、問題を先送りにして、分かっていても目を背けている…
私自身にも責任はある…、そう認識しています。
いえ、全ての国民がそうなのだと表現しても、過剰ではない筈。
分かりますよ。
苦より楽の方が、いいですから。
でも、これから産まれてくる 未来ある日本人達に、全てを押し付けてはならない。
何かできないかと、思案する日々です。