生きていると
いろんなことがあり

良い事ばかりじゃない
そう、想いが深く傷ついて凹んで
忘れたいけれど忘れられない
そんなこともあり


ここまで生きてきて
楽しかったこと
嬉しかったこと
その想い出は、かなりハッキリと…
カラーで彩られて記憶に蘇る


その反面
絶対に忘れられないと下を向いたり空を仰いだり
そんな想い出って…

なぜなんだろう?
気がつくと、いつの間にか整理されていくのか
あんなに深く傷付いたはずなのに
忘れていないのに
あの深く沈み込んだ想いが薄らいで
悪いことばかりの記憶でなくなってる


人は、知らず知らず
自分を守るために、記憶を整理していくのかもしれない

悲しかったこと
苦しかったこと
辛かったこと
憎しみ
怒り
あんなに闇の中に閉じ込められて

『なぜ…』
繰り返し思ったはずなのに

そんな想いには、必ず相手がいて
疑うこと無く信じていた
楽しかったり、嬉しかったり、優しい気持ちになれた時が含まれて

だから…
なおさらの想い

明らかな身から出た錆
そんなことなら、自分でもやることやって清算していける
自分が悪かったのだから…納得できる


もちろん
自分に関わること、自分に責任のないことは無い
だから、理解しょうともするけれど
受け入れられない事の方が先立って
理不尽過ぎるだろうと…


そんな想いが…
時を経ると笑えなくても軽くなっていってるのが
なんとも不思議


ただなんだろう
『ごめんなさい』 『悪かった』
その一言は、受け取りたかったな…

心からの謝罪
自分より相手の方が悪い、間違いがあったと想ってるからでしょう

責任主体
大だとか小だとか
そんなもの関係ないと想えば
自分も悪いのだけど

厄介な想いが…


「なぜあの人は私に謝ってくれなかったのだろう…」
「あの人は、悪い事をしたと想ってなかったのか…」

やはり、謝罪がどれだけ大切なことなのかを想わされます


忘れたいほどの記憶
頭の中の片隅、どんどん片隅に追いやられて小さくなっていく
でも、忘れることはない

ただ、あの日あの時感じた想いとは
重さがかたさが違っていく
本当に不思議なもの


自分に優しく
自らを労って

かなりの学び
人に対しての見方や考え方、変えてしまうほどのこと

弱い自分
依存心の深かった自分
よい人仮面着けていた自分
そして、自己憐憫

どれだけ近しくても、あるべき距離感は必要だった
結局、自分の落ち度の部分を認め受け入れて
折り合いつけて落とし込んで
だから、整理されていくのかもしれない


疑うべきことは、自分
大丈夫か? ソレ…
イヤなことだ! 
信じることが怖くなるって

そんな経験をしないで生き抜けたら、どれだけ良いことか…

でも、人はきっと大なり小なり
そんな経験を重ねてるのでしょうね

傷付ける方の立場にならなければ
その方がいい
忘れることの出来ないことの、どちら側にあるのか


そんなことを…
想ったの時
あの人、この人想い出した(笑)


間違いなく、私に大きな学びを与えた人たち

何事も無かったかのように
大切なはずの言葉を残していってくれなかった人
どんな想いを…


まぁ、人の想いなど
想像してもわかりきれないこと
こちらの都合になってしまうから

だから大事だ! 大切なことだ!

ちゃんと言葉にすることって
そう想い続けて生きようと…

言葉の節約、身勝手にしないこと

どれだけ親しく近しくても
曖昧にしない

それは、人の記憶に影響するから
自分の記憶にも…


どんどんと整理されてく想い
最後まで残って持って行く記憶って
どのくらいになるのだろう…(笑)


片手では足りない?
何度か経験しているのかもしれないけれど
ソレは、持って生まれてきてないから
まったくわからない

人生は、プラス・マイナス〇
苦あれば楽あり、楽あれば苦あり
必要のない事は何一つ無い

だから、時に整理されてくかもしれない


なんて想った今朝でした(笑)

それにしても、暖かくなった
さぁ、心にも体力つけなくちゃ!
笑うこと大切😄



   今日も笑顔で素敵な一日を…
    感謝の心とともに…


  Shino♪