特別展「奈良博三昧~至高の仏教美術コレクション~」の休館日鑑賞会が当たりました。
この展示会は写真撮影可能ということで、相方さんが特に行きたかったところでした。
ということで、7月19日奈良国立博物館へ🚃💨
10時から12時の観覧でした。

会場に入ってすぐ、
苦行で痩せこけたお釈迦様です。
「出山釈迦立像」
「方形独尊坐像」
蓮華座の上に右足を前に結跏趺坐してます。

「瓦塔」
木造建築の塔を模した素焼きの小塔です。

「力士立像」
顔・格好が面白いです。

今から「アイ~ン」て言いそうです。

あまりにも面白くて、頭から離れません

💦

「金光明最勝王経」
聖武天皇が書写させた国家鎮護の経典です。
(綺麗ですね)
「法華経 (一字宝塔) (巻第三)」

各行十五基の宝塔を銀泥で描き、経文をその水輪部に一字ずつ金泥で書写しています。

「蓮唐草蒔絵経箱」

「如意輪観音菩薩坐像」

「獅子」
(文殊菩薩像を載せてた獣座だったらしいです)

「牛皮華鬘」
仏殿内陣の長押などに懸けられた荘厳具。
牛皮を透かし彫りし彩色と截金や切箔を施しています。

「割五鈷杵」
「五鈷杵」
「地獄草紙」
第三段絵のところ(鉄磑所)です。
悪いことをした人たちは獄卒の鬼たちに鉄の臼に放り込まれて挽き潰されるそうです。
(怖いですねぇ)

「薬師如来坐像」

「伽藍神立像」
(急いで何処へ向かうのですか?)

「春日神鹿舎利厨子」
厨子に飛雲座に立つ神鹿を安置し、その背に蓮華座に載る火焔宝珠形舎利容器を奉安しています。

「十一面観音菩薩立像」


「増長天立像」

「多聞天立像」

「兜跋毘沙門天立像」

足もとを見て下さい、二鬼を従えた地天女の差し出す両手の上に立っています。(少しびっくりです)

「愛染明王坐像」
(台座・光背・装身具や彩色も綺麗です)

「十一面観音像」
法隆寺の鎮守に伝わった平安仏画。

「土偶」(山形県杉沢遺跡出土)
(ゴーグルをしてるみたいと、説明書きにありました

)

「縄文土器」(伝青森県寺下遺跡出土)

「埴輪犬」(伝茨城県東海村出土)

「盛装男子埴輪」(伝群馬県出土)

「奈良博三昧~仏教美術」堪能しました。

帰り道、
今日も「ろくさん」に逢いました。
(ろくさん、バイバイ✋)
「(霧下そば) かえる庵」で昼食です。
美味しいお蕎麦でした。
ごちそうさま。
🐸