3/6（金）技術士2次試験の合格発表があった。
今週3/3（火）に仕事で、スリランカ コロンボ入り。
現地での合格発表となった。
スリランカへの入国
スリランカは、仏教国でインドの右下に位置する島国です。コロンボはその首都。日本との時差は、3時間30分遅れ、年平均30℃ぐらい。ここも暑い～。日本からの直行便はありません。バンコクなど経由。
コロンボ市内も大きなビルが増えました。
スリランカ コロンボ中心市街 ホテルより
コロナウイルスの影響が海外でも出始めています。
空港でも、健康チェックが厳しくなっています。特にスリランカでも日本人は、別室での健康チェックが行われていました。
スリランカ航空CAの方々皆さんもマスク。でもきちんと鼻にはかかっていませんが。
そして入国です。
さすが仏教の国。ブッダのお出迎えです。
ｲﾐｸﾞﾚｰｼｮﾝ（入国審査）の前に、日本人は右奥で健康チェックを受けるように言われ、戻されました。
Health Officeがわかりずらい。係員も立っていないのであちこちウロウロ。急な措置のためなのか知らない係員もいます。
恐らく、中国や韓国の方々も同様だと思われますね。
どこの空港も厳戒態勢です。
そして３/６（金）技術士試験結果発表へ
受験申込から丸一年かけて行われます。
筆記試験から合格発表まで本当に長かった。
(1) 技術士2次試験 合格発表
スリランカの朝AM2:10（日本時間AM5:50）に技術士会ホームページ上で、発表があった。
ここでは丑三つ時ですが、やっぱり発表まで眠れなかった。
挑戦3回目。果たして結果は？
①「技術士会」ホームページ
ホームページを開くと、「技術士2次の合格発表」と出ていました。
恐る恐る開いてみると・・・
合格者受験番号が出ています。最初は「機械部門」。
私が受験したのは「建設部門」
そして「建設部門」。科目は「施工計画」を見ると、
受験番号を探すと、 ありました。
何とか１６１名の中に入り、「合格」。
ほっとしました。
ありがとうございました！
②官報（AM8:30）発表
技術士は、官報にも名前が載ります。
続いて確認すると、
まず機械部門から。
そして「建設部門」の「施工計画」の１６１名。
自分の名前 ありました！
これで安心です。
③文部科学省のホームページ
合格者の受験番号の確認ができます。
「新着情報」に技術士合格発表がありました。
選択すると、技術士合格者の受験番号がありました。
かみさんからも連絡があった。
予め官報を予約してくれました。
ありがとうございました。
やっぱり一番は、家族からの労いの言葉ですね。色々迷惑をかけているので、とても嬉しいです。家族や皆さまのはげまし、情報のご提供、アドバイスがなければ合格はなかったと思います。
ありがとうございました。
(2) 令和元年 技術士試験結果
今年は、今までで最低だった昨年の次ぎに、合格率が低くなりました。
技術士全体で、１１．６％ （昨年は９．１％）
建設部門で、９．４％ （昨年は６．３％）でした。
口頭試験は、技術士全体８９．１％、建設部門で８９．５％でした。
建設部門の各科目の合格率は、
「施工計画」で、７．２％（昨年４．６％）でした。
１２/６の口頭試験は、９６．４％
同様に受験者の多い、
「ｺﾝｸﾘｰﾄと鋼構造」は更に厳しく６．１％（昨年４．０％）
口頭試験は、８８．３％
受験者数の多い建設部門はどれも、大変低い数字でした。
令和２年の技術士試験について
令和元年で試験制度が変わり全て記述式の論文になりました。しかし、設問形式が全部門ほとんど統一が図られたので、解答方法がパターン化されてくるように思われます。
今年の令和２年の技術士試験はある意味、チャンスかもしれませんね。
さて、いよいよ次は、技術士 総監部門です。海外出張の連続で勉強が捗っていませんが、何とか今年は総監をゲットしたいです。
（令和元年技術士のブログ）
日本ではコロナウィルス騒動が、日常生活にも及んでいます。感染経路も不明も多くなり不安ですが、暑い気候のマレーシアなどの地域ではあまり猛威を振るっていません。気温が夏に向けて上昇し、流行が早く収束できればいいですね。
皆様もマスクが無かったり、会合や式典が延期されたり、学校が休みになったりで大変です。次を見据えて、頑張りましょう。
いつもありがとうございます！