1回目はお互い初対面ということもあり、あまり話しませんでした。
2回目は慣れてきて、少しずつ話すようになりました。
練習が終われば相手からお疲れさま、ありがとうといったメールが来ました。
3回目の練習が終わったときのことです。
「メアドきいてもいい?」
そう言われ、やっとお互いのメアドを交換してないこと、そしてなんと本名さえ知らなかったことに気づきました。
今まではハンドルネームで呼び合い、サイトを通してのやり取りをしていました。
忘れてたね、と笑いながら交換して初めて相手を知りました。
その後も練習をしていくうちに夜に練習しないか、そのあと食べに行こうと誘われました。
断る理由も無かったので、わかったと伝えました。
練習のあとシャワーを浴びて着替えていくことになったのです。
普段外に行くことがあまり無かった私はどんな服にしようか悩んだ末、スカートで行くことにしました。
このときの私は18歳の女の子=ミニスカか!と謎の結論に至ったのです。
近場まで迎えに来てもらい、練習場へ。今まで同じ場所しか行かなかったので楽しくて仕方ありません。
そのあと近くに着替える場所が無かったので、ネットカフェに行きました。
今時のネカフェはシャワーまであるのか!と驚きました。
シャワーは1つしかなかったので、私が先に入ることになりました。
店を予約していたので急いで入り、次は入れるよと言ったところ
「俺は着替えたから大丈夫」
そう言われました。相手は私が女の子だからと気を使ってくれたようです。
ご飯を食べて、近くまで送ってもらいました。
その間いろんな話で盛り上がり、私は本当に楽しくて時間が過ぎなければとさえ思いました。
そのとき私は、すでに恋をしていたのかもしれません。
私は今、恋をしています。
この言い方だと片思いのようですが、恋人がいます。
9歳年上の優しい人です。

出会いはネットでした。しかしながら、恋人を作る目的ではありません。
私はゴルフを始め、一人練習をしていたのです。
ゴルフをしていくうちに、一緒にゴルフできる身近な人を求めていました。
しかしなかなかいるわけも無く、そして年もかなり離れている方が多いのです。
そんな中見つけたのが彼でした。
9歳上でしたが、気さくなお兄さんといったような印象を受けました。
真面目で優しく、まさに理想のお兄さんなのです。
1ヶ月くらいでしょうか、メールをやり取りしていくうちに一緒に練習することになりました。
仕事の都合上、朝から練習することになりました。
練習場の駐車場、10分前にはついた私は車の中でそれらしき人物を待つことにしました。
しかしいるのはおじさんばかりで、写真で見たような人は現れません。
正直焦りがありました。もしかしたら相手は嘘をついたのではないか、と。
着いたらメールしてほしいと打ち、とりあえずは待つことにしました。
少しして着いたというメール、でもその人は見当たりません。
どこにいるのかと聞くと、受付にいるといいました。
そのとき気づきました。そういえば、待ち合わせの場所を決めていなかったなと。
私は駐車場にいるだろうと思い、彼は受付を確認しに行ってたらしいのです。
私は急いで車を飛び出し、相手の元へ急ぎました。そしてやっと写真の彼を確認したのです。
そして私の最初の一言はこうでした。
「クラブ忘れた!」
不安と焦りで思わずキャディーバッグを車に忘れてしまったのです。
そんな私に驚きつつも笑いながらやさしく接してくれた彼に、やはり印象どおりの人だと思いました。
私は人見知りが激しいのですが、すぐに打ち解けられるくらい楽しい人だったのです。
そのときはまだ私の中では、優しいお兄さんのままでした。

はじめまして、那季(ナキ)です。
明るいことも、暗いことも、病んでることも、真面目なことも、おかしなことも
何でも書いていこうと思います。
書いてることが私の思いであり、向き合わなければならないことであり。
偏った考え方や、おかしな思考もあるかもしれません。
しかし、それが私なのです。
リアルに言えないことを書きたいと思っています。

    毎日―日常の他愛のないことを書きます
考える日々―思ったこと、考えることを書いていきます
 恋愛思考―私の恋愛における考えを書きます
  書きもの―私の書いた小説等です