年齢の記憶は曖昧だが

多分小学校一年生の頃


母親に何かですごく怒られ


風呂場に溜めてあったお水を頭からかけられた事があった


服を着たままだったので


寒さと恐怖で私はまた泣いて


大声で泣に続けて


ひたすらに謝り続けた


父親が止めに入っても聞く耳を持たない母

絶望の中、母の怒りの行為はしばらく続いた


その後、一通りの母の怒りが収まると


着替える様に促され

もう夜だったので寝る様に言われた


私は、二段ベッドの下に潜り込むと


母が横にやって来て


さっきとは打って変わり、とても優しく接してくれた

寝かしつける為、お腹をポンポンと布団の上から叩きながら


「あんたが悪い事するから、こんな事をしたんだよ。」

と言った


おでこにも手を当てて来て、

「熱ないかな?」

とまたも優しく言って来た


私は嬉しくて嬉しくて、ホッとして寝た