久々の投稿になりました。
今日はぜひ色んな方に知っていただきたい一人のお母さんのことを書きます。
『小児がんの子どもと家族のための絵本を出版したい』
小児がんを患った娘さんを持つ一人のお母さんが、このようなプロジェクトを立ち上げられています。
娘さんは「網膜芽細胞腫」という小児がんを患い、幼い頃から長年治療されてきましたが、命を救うためには目を摘出しなければならないという非情な選択に迫られ、全盲に…。
たくさんの困難な出来事がありましたが『目が見えなくても、世界にはたくさんの色が広がっていることを忘れないでほしい』という思いから、そのお母さんはそれを伝えるために子どもの頃から自身の得意な絵を描き続けてこられました。
小児がんのことはもちろん、小児がんの子どもと共に過ごす家族のことをたくさんの人に知ってもらいたい、どんな障害や病気があってもお互いに支え合い、助け合えるような優しい世の中になってほしいと願いを込めて、絵本を制作されました。
病気と聞くと、一番印象的なのは病気を患った本人のことが大半だと思いますが、
この絵本の主人公は「きょうだい児」です。
病気の子とその親のことに注目されることは多いですが、実はそのきょうだいも親や兄弟・姉妹と離れて暮らす生活が始まり、詳しくは分からなくても何か家族にとって大変なことが起きたという空気を感じ、色んなことを我慢したり遠慮がちになってしまったり…、きょうだいはその子なりに葛藤のある生活を送るのではないかと思います。
親はどうしても病気の子のことが心配だったり、手をかけたりすることになりますが、きょうだいのことも同じくらい想う気持ちは持ち続けています。
そんな背景や気持ちがあることを、たくさんの方に知ってもらいたい。
絵本がたくさんの方に届くように、お母さんはクラウドファンディングを立ち上げられています。
お母さんの名前は、小原絢子さん。
現在は神戸市を中心に個展を開催されたりして活動されています。
小原さんの描く絵は、どれもカラフルでキラキラしていて希望に満ち溢れています。
見て楽しむだけではなく、触って楽しむ絵もあります。
娘さんのために、自分に何が出来るかを考えて行動する小原さんの姿は、同じ母親としてとてもキラキラして見えます。
関西の情報番組で何度か特集をされたこともあって、たくさんの方の支えがあり、クラウドファンディングは目標金額を達成されましたが、最終日の明日(9月14日)まで全力で臨まれています。
昨日の夕方、news everyでもその様子が特集されました。(昨日は全国ネットでした。)
もっと早くお知らせ出来たら良かったのですが、特集はYouTubeでも配信されておりますので、ぜひたくさんの方に見ていただければと思っています。
(これは関西で以前放送されたものです。昨日の放送内容とは異なります。)
9月は世界小児がん啓発月間です。
全国各地で色んな施設がゴールドにライトアップされています。
大谷選手やチームの選手がゴールドリボンやゴールドの物を身に付けて試合をして下さったり、MISIAさんが国立成育医療研究センターの寄付基金を"アイノカタチ基金"という名前を付けて周知して下さったり、影響力のある方が小児がんのことを広めて下さることがとても嬉しいし、感動しています。
私も微々たるものですが、家族で寄付させていただきました。
ゴールドリボンネットワークの輪もどんどん大きくなるといいなと思います。
8月25日に神戸三宮で開催された小原さんの個展、足を運ばせていただきました!
小原さん家族は同じ病院で入院生活を共にした仲間です。
息子が繋いでくれた人達、これからも大切にしていきます。


