疲労が蓄積されたり、体調を崩すと、頭も体も動かなくなり、気力もなくなる

今回の原因は、連休中の子供の世話の疲労と、

連休明けの不眠と宴会と出張によるものであろう


仕事はなんとかやりきるが、帰宅後に疲労困憊で動けなくなっていた

本を読めず、映画も見られなくなり、スマホをいじるだけになる

短くて数日、長くなると2週間程度


ようやく抜けてきた気がする

ここで戻しきるのだ


回復の兆しとして、映画を見られた

デンゼル・ワシントンが自分の正義を(道義的にも物理的にも)貫く映画の最新作を視聴


やはり良い


自分の表の仕事でふと聞いた詐欺案件の嘆きをきっかけに、イタリアンマフィアを壊滅させ、自分が気に入った街全体を救ってしまう


理不尽な扱いを受ける人々を救い、理不尽に振る舞う側に制裁を加え(いつも、数秒程度は更正の機会を与えるが、常にその時間は相手が無駄にしてしまい、全員掃除することになるのだが)、イコライズ(平等に)する


全世界を相手に、などという無茶なことはせず、手の届く範囲で(程度は異常だが)、やれることをやって人を助ける

特に、第2作で自分の数少ない友人を失ったデンゼル・ワシントンが犯人たちに啖呵を切るシーンがカッコ良すぎて何度も見てしまう


世の中にクズは五万といる

もしも、世の中が完璧なら、悪事には代償が伴う

だが、現実は異なる

人は悪事を働く

それを正せるかどうかは、運次第だ

だが、実際はほとんどおとがめなし

でも今回は違う

私の友人を手にかけたのはまずかった

だから、お前たち全員始末する

一度しか●せないことだけが心残りだ


と恐ろしい宣言後、犯人の家族を警戒させずに人質にして満面の笑みで去っていく


積み重ねてきた実戦経験、周到な準備、冷徹な強い意思と怒り、ハードルを全て簡単に越えて相手の組織ごと撃滅してしまう人間兵器のデンゼルおじさんを見習い、明日からも自分の手の届く範囲でやれることを最大限やっていく


正義感を振りかざすなとイルソンは後ろ足で砂をかけていったが、振りかざしているのではない

眉間に打ち付けているのだ


https://youtu.be/SR1UQrK4EWo?si=abG5ldGbVTjVEAeq