新千歳から直で向かったのは発寒南にあるアサキ隊長おすすめの らーめん爐。
札幌ならではの灌水強め黄色い麺(もちろん西山製麺)、立派なチャーシューにホタテツブ貝いかアサリなどがごろごろ。
どれも主張しすぎず優しいながらも深い美味しさ。
香味油というとエビとかネギとか、どちからといえば単一な風味の印象がありましたが、こちらのように色々な素材やスパイスがどれに特化することないバランスで仕上がってるラーメンは初めて食べたかも。目から鱗。
スパイスと油の達人古川さんにこの話をしたところ、「香味油は、『エビ!』とか感じさせてはだめ。あそこはちゃんと上品にまとめてるよね」とのことで、なるほどー!と納得。
また食べにいきたい。いきます。
さてライブ打ち上げでは念願の古川シェフのラーメンをいただくのですが、それはまた改めて書くとしまして。
翌日のランチは晴天の中、大通公園へ。
札幌オータムフェストなるイベントが開催中で、数々の屋台と各種お酒が太陽の下楽しめるという素敵な祭(ラーメン祭もやってた)。
ほうほうと横目に見つつ、札幌きたらかなりの確率で食べにいってます千寿さんに。
冒険しない女ナカニシです。
いかにも地元の人に愛されてる感じの店構え&立地(初めて来た人絶対不安になると思う)、パンチありつつも生姜がほどよくキリッとしめてて飽きない味。
東京の所謂ラーメン本に載ってるような新店を近年敬遠してたとこがあるのですが、それはラーメンブーム後のやりすぎ感に辟易していたからかも、と札幌の2店でいただいて、ふと。
なんて、語るほどのもんじゃございませんが。
やはりラーメンは評論家ではなく地元の人に愛される、気をてらいすぎないどこかほっこりする味であってほしい。
私にとっての地元ラーメンは新福菜館&天下一品。どちらも30年以上食べてても、飽きない。
ラーメンを語ると長い女ナカニシです。
ちなみに私ベーシストです。
今回GUNIW TOOLSでライブしに行きました。
…自分でも不安になってきたので書いておきます。