救急車が到着し、ストレッチャーまで歩き…


私『靴って脱ぎますか?ハイヒール


何か咄嗟に聞いちゃったんですよねーにやり

→こんな何も異常なさそうな私なのに救急車を使うなんて、すごく申し訳なく思いました。




救急車内では隊員の方からいくつかの確認事項はあったものの、その後は静か…。

誰も話さない。


視線もどこを見て良いのか困る私←困らんでええやろ笑

とりあえず近くにあったティッシュペーパーを見て過ごしましたにやり


………🚑………


ところで救急車内って思っていたより揺れるんですね。
寝転んでいたからかな?振動で酔いそうでしたショック





病院に到着し、ストレッチャーのまま、連絡を受けたお医者さん達が待機している部屋に運ばれ、あっという間にベッドに移されると同時に色々な機器を装着され診察、、、目‼️
引き継ぎを終えた産院の先生もいつの間にかいなくなりバレエ
気付いたら夫が現れランニング



本当に色々とあっという間すぎて覚えていないのですが、記憶に残っている先生の言葉は…




👩‍⚕️『ちょっと羊水が少なめかな』




そして……




👩‍⚕️『妊娠23wを超えた赤ちゃんしか助けられません。なんとかあと3日頑張ってください。』


切迫流産になるか切迫早産になるかの瀬戸際だったようです


お医者さん達はもちろん深刻そうだけど、この時の私はまだそんなにも大変な実感がなく、どこか他人事で。
『あと3日って。そんなの当たり前に大丈夫』なんて思っていました。



ベッドのまま部屋に運ばれて、
夜も遅いので今日はもう寝てください、と。

時計を見れば12時を過ぎていました。


夫は泊まれないのでそのままお別れ。
次の日も仕事の夫には本当に申し訳なかったなと思いますショボーン




自分の身に起こってる事なのに、どこか現実感が持てず、それなのに漠然と不安で…。

この日はなかなか眠れなかった。