次に120GBのSSDでは容量が少ないので、換装前のHDDをeSATAの外付けドライブとして流用しました。
HDDはその1で記載したとおり、純正品ではなくHTS725050A9A364 7200rpm、500GB 3.0Gb/S のHDDです。
純正品からこれに変えるだけでも、動作速度がかなり上がりました。
 
今回は、オウルテックのOWL-EGP25/EU(W)をケースとしてeSATA接続しました。
なぜ、OWL-EGP25/EU(W)を選んだかというと、外部のACとUSB電源の2種類が選択出来ることです。
(現状、Webカメラ、ブルートゥース、USBキーボードを利用しているので、USBの接続口が無いんです)
 
最初、PSPのACが流用出来るかと期待していたのですが、内径が合わず通電しませんでした。
(外径も合わないのですが、ケース側の口を少し削ると入りました)
変換プラグを必死に探しましたが、ありませんでした。。。
 
ちょっと余計な出費でしたが、
 ・DC変換プラグ 2.1→1.3         ¥100
 ・Anthin社製 5V 1A ACアダプター ¥600
を購入。
 
何故、1Aを選択したかというと、HDDに5V 800mAの表示があったからです(一番安かったのが本当の理由かも)。ACは未サポートですが、現状、5V-1AのACアダプターで問題なく動作しています。
ケースが¥1000でしたので、合わせて総額¥2000くらいの出費でした。
 
現状、Windows UPDATEをすべて行い、元から入っているアプリケーションは、なるべく外付けに再インストールし直してSSDの使用量は60GB程です(個人的な都合で、元のアプリをなるべく削除せずに使っています)。更に外付けには、SSDの寿命も考えてIEなどの一時ファイルも置く設定にしたので、接続が必須になってしまいました。
 
外付けHDDの速度は、内蔵時と差がありません。100MB/Sくらい出ています。
ケースには1.5Gb/Sで動くとかいてあるのですが、内蔵時は3.0Gb/Sで動くはずなのでHDD側が100MB/Sくらいしが出せないと言うことですかね。
 
256GB以上のSSDを導入すれば、アプリケーションの移動は不要かと思います。
外付けは、映像などのデータ類のみ使いたいときに接続する方がノートPCとしてスマートに利用できると思います。(500GBくらいのSSDが安くなった頃に導入しようかと思います)