私のMR-Sは、以下の順で吸排気のチューニングを行いました。
1.ブリッツの純正置き換えエアフィルターへ交換
2.レゾネーターレス、ダクトの交換(空調用のダクトへ交換。TRDモドキ)
3.HKSのマフラーへ交換
4.TRDのエキマニへ交換

以上です。
それぞれ微妙に時期がずれており、チューニング後の感想を書きます。

1.の時は、まったく変化がわかりませんでした。
2.の時は、元々の特性でしたが4500回転くらいからの加速感がやや上がったような感じがしました。
3.の時は、2500~3500回転くらいの回転のモタツキが無くなってきた感じがしました。

ここまでは、正直そんなに変わらないって感じです。

4.で初めてはっきりわかる車の異変を感じました。
それは、アフターファイヤーが出るようになったんです。
更に2500~3500回転のモタツキがすっかり無くなりました。

エアフィルターとHKSのマフラー交換だけでは、吸排気チューンの効果があまり得られないかもしれません。(純正のコンピュータの補正範囲だったのか?)

そのまま乗り続けて4年。
先月、カムコンを取り外したこともあり、純正はどうだったのか戻せるものを戻してみました。

まず、レゾネーター。1速のトルク感が戻ったような気がしました。
その反面、2速のトルク感が減少した感じがしました(2速の加速感は気に入ってました)。

次にエアフィルター。純正を大事に取っておいたのでそのまま交換。
(EUCのクリアはしてません^^;)。
びっくり仰天です!!アフターファイヤーが無くなりました。
吸えなくなった分、点火時期が合ったんでしょうか?

この結果を考えると、、、

  エアクリ   エキマニ  マフラー  
a.ブリッツ + 純正  + HKS = アフターファイヤー無し
b.ブリッツ + TRD + HKS = アフターファイヤー有り
c.純正   + TRD + HKS = アフターファイヤー無し

ブリッツとTRDエキマニがMR-Sの吸排気チューンのキーポイントになるかもしれません。
マフラーはあまり関係ない?
マフラーを純正に戻せば検証できるんですが、、、面倒です。。。
何はともあれ、点火時期などを変えるなりしないと、宝の持ち腐れですかね?

近々、TRDモドキのダクトも純正に戻します。
上記のb.の状態でダクトを戻してアフターファイヤーが減らなければ、
TRDの高価なダクトってどうなの?ってことになりますね。

では、またご報告します。