さてさて、先日やっと1ヶ月ぶりに3回目を見てきました。映画が終わる前、年内に行けてほんとによかったですカナヘイうさぎ



原作を知らないまま見て、作品の世界観に引き込まれ、重岡くん演じる大友君にかなり打ちのめされた「溺れるナイフ」

そもそも、このお話って「嬉しい!楽しい!大好き!」みたいな甘いラブストーリーでもなく、倫理的にすんなりと入ってこない描写もあったり…とにかく色々衝撃的で感想まとまりませんでした。 

基本的に激しい作品は苦手で見れなくて…辛いとか怖いとか悲しい話は、気持ちが重くなってしんどいタイプな私

たぶん、この作品、重岡くんが出ていなかったら見られなかったと思いますショックなうさぎ


あらためてヒロイン夏芽ちゃんは大友くんの前では笑顔が多くて、ほんと彼が唯一の癒される存在だったと感じました。

でも、夏芽ちゃんが心から求めてたのはやっぱりコウちゃんで


で!ようやく完全に私の感想がまとまったので前回少し書いたけど、かなり書き直しました!てへぺろうさぎ前回イイねをくださった方、ごめんなさい!


重岡くん演じる大友勝利君に焦点当てた感想をまとめました。まとまってないかもだけど←どっち


かなり長文になってしまったのでご了承くださいつながるうさぎ


ネタバレありありです!

⚠私の感想が押し付けがましく感じる方はごめんなさいカナヘイピスケこんな感想あるんだ~くらいに思ってくれたら嬉しいです。





まず、大友君は本当に監督さんが
表現してくれたフレーズ

「陽だまりのような男の子」

そのものでした←何度でも言いたい 


今回、撮影当初から監督に「重岡くんのままでやって」と言われたそうです。※映画誌より

その言葉どおり、スクリーンにいたのはジャニーズWESTの重岡くん…が垣間見られる大友勝利君

重岡くんがTVやライブで見せる少年のような笑顔がそこにはありました。


大友君が登場するシーンをざっくり書くと

●冒頭、教室で夏芽ちゃんやカナちゃんに話しかける 
●夏芽ちゃんちの旅館に自転車で魚を届けに来て話す 
●1回目の火祭り 
●クラスメイトと昼休みにお弁当を食べてる時、夏芽ちゃんの陰口を言われ席を立つ 
●一人校庭の片隅でお弁当を食べてる夏芽ちゃんに声をかけ話す 




◎コウちゃんと会った後のずぶ濡れの夏芽ちゃんにタオルをかけてあげる 



◎バッティングセンター
◎夏芽ちゃんのお見舞いにいく
●カメラマン広能さんが突然会いに来た時、柵に登って夏芽ちゃんと話す



◎カラオケ
●コウちゃんと2回目の火祭り前に話す


書き出すとなかなか出番多くて嬉しくて嬉しくて、もうそれだけで感涙( ;∀;)どのシーンも本当に素敵でした!


私の特に好きなシーンが
※ストーリー順ではないです



①火祭り(1回目)

目に飛び込んできたのは…なんと
重岡くんの白装束姿!



えーーーーー!ここ出てるんだ~!とびっくりぽん!予告画像、映像共に見かけたことなかったから映画館で1人脳内お祭り騒ぎでした(*≧∀≦*)顔になんか描いててもかっこいいーーカナヘイハート


神事を行っているシーンなので基本的に表情は凛々しいんだけど…時おり見せる少しだけ緩んだ表情がこれまたたまりませんでしたつながるうさぎ


②夏芽ちゃんとのシーン (4回)

語らずにはいられない数々の夏芽ちゃんと大友君のシーンは、ほんとにクラスメート感、友達感からの…が胸熱!!!
 

まず、旅館へ大友君が自転車で魚を届けに颯爽と現れる場面は本当に漁師の息子感満載(褒めてる)

首にタオルかけてTシャツ短パン、満面の笑みで手を振りながら自転車のってるところは爽やかさ100%I Love Youな感じ←言いたい

見た目も話し方もなんだかものすごく役にマッチしててどこから見ても

純朴な漁師の息子!全力で褒めてます


夏芽ちゃんに写真集の真相(ヌードなのか否かと思春期男子丸出し質問w)をこそこそと確認してる大友君の話し方や2人のじゃれあい?が可愛くて微笑ましい( ;∀;) ラブラブ


そこの台詞や仕草がなんだか重岡くんぽいと錯覚…どんどん大友君に親しみを感じる…どツボにはまるってこういうこと(?)


それからバッティングセンターでアイス食べながら(似合う)夏芽ちゃんの話を聞いてあげる時

掛ける言葉が大友君らしく、明るく能天気に聞こえるけどわざとらしくなく優しい…優男!

こんな風に接してくれたら普通惚れそうだけど、きっぱり好きにならないよと夏芽ちゃんに言われちゃうとこまで大友君愛しすぎ(泣)


ちなみにバッティングセンターでの姿は一時期本当にプラベで頻繁にバッティングセンターに通ってたという重岡君本人にしか見えない(笑)
※通ってた事実は各メディアにて本人談

気合いいれて声だして打つ大友くんに館内笑ってる人多数(笑)


それにこのシーンは台詞を噛んでるのに使われてて、重岡くん自身も採用されたことに驚いた場面でした。

噛んでるとこが、好きな女の子を前にちょっと緊張する純朴な男の子感出ててよかったな…だから、そのまま使われたのかなと思います。


3つ目は、約束の映画に夏芽ちゃんが風邪で行けなくなりお見舞いに来たお部屋のシーン

大友君にちょっと待ってと言ってから、あわてて扉の向こうでパジャマ?から部屋着に着替えてる夏芽ちゃん

もちろん、夏芽ちゃんは見えないように隠れて着替えてるのに、わざわざ背を向けて目もつぶってドギマギして座って待ってる大友君

この挙動不審さがかわいくてかわいくて仕方なかったです…(泣)


そんなお茶目な感じからのこのシーンでは大友君の男気が詰まってました。


…きっと、大友くんは前日の夏芽ちゃん、コウちゃんに決定的なことを言われて、ずぶ濡れで泣いてた姿を見て決心したのかな。

コウちゃんのことで泣いている夏芽ちゃんを笑顔にしたい

「オレじゃ、だめか? オレが笑わせちゃるけえ」

きっとこの気持ちが固まった瞬間(  ;∀;)


これよりもっと前のシーン、高校の校庭で再会した時

1人校庭のすみで寂しくお弁当食べてた夏芽ちゃんに声をかけてた大友君

高校に入ってから大友君が眉毛を整え始めたことをネタに二人で「眉毛!」とふざけることで、夏芽ちゃんが久しぶりに笑顔になれたと感じさせられたシーンがあって…

二人だけの部屋で、楽しそうに眉毛眉毛といじりあってる最中に大友君から突然『キス』 


バッティングセンターでは付き合うとかいいから友達で俺はいいとか言ってたのに(´;ω;`)

そんな大友君が軽くしたキスの意味は軽いとは思えないシーン

大友君が自分の気持ちを出したー!( ;∀;)




その後の大友君の眼差しと言葉はとても男らしくて「俺、頑張るから、頑張らせて」とハグとかじゃなくて「握手」するのがまた大友君らしくて

おめでとう、大友君
想いが通じてよかったね(´;ω;`) ←誰目線


なのに、夏芽ちゃんに頑張らなくていいよと気遣われて、大友君は悔しかったんじゃないかな…なんて思ったり 

大友君はとても純粋で好きな子といて嬉しそうにちょっと浮き足だつ恋する高校男子でした。

なんだか恋してる大友君の気持ちが重岡くんの演技からものすごく伝わってきてとてもとても胸をしめつけられました…。

ほんとに夏芽ちゃんといると楽しいし嬉しいんだねと勝手に胸熱(´;ω;`)←だから誰目線 


そして、インタビューで重岡くんも印象深いと話していたカラオケをフルで歌うシーン 

長回しの撮影で途切れることなく重岡くんが本当に「おら東京さ行ぐだ」をフルコーラス熱唱



大友君の最大の見せ場といっても過言ではないです!
暑苦しくてごめんなさい 

このシーンの冒頭は館内で笑い声が聞こえてたけど、だんだん鼻をすする音も混じって… 観るひとによって、笑い声と鼻すする音が交差する感情も交差したシーンでした。尊い…


仕事に集中する為、自分と別れを決意した彼女の様子から…自分ではなく、コウちゃんへの思いを忘れられないことを察してしまう大友君 


遠距離でも大丈夫と言ったのに振られちゃって…私なら大友君がいい!!と思った人は絶対にいたはず( ;∀;) ←仲間


振られても夏芽ちゃんを責めるわけでもなく、こんな自分は嫌いになっていいよと言われて


「大好きじゃ!」と即座に悲痛な声で叫びながら、夏芽ちゃんに迫る大友君の表情が本当に切なくて切なくて…




その告白を聞いて泣きだす夏芽ちゃんを見てからの熱唱!


夏芽ちゃんを笑わして励まして、もちろん自分の気持ちを奮わす為もあるだろう選曲
個人的に子供の頃オリジナルをTVで見てたという遠い記憶は捨てました(小声) 


叫びに近い歌声で熱唱する姿はカッコ悪いのにすごくすごく男らしくてかっこよくて

好きな人の気持ちを優先する大友君が本当に素敵で切なかったです。


個人的に
もう無理っっっ!ここで泣かないでどこで泣く!な感じでした!(爆)(TДT)←察してください


身ぶり手振り全身でふざけるように一生懸命歌うその姿

歌いながら合間に「頑張れよ!」と真面目な顔でエールを送る大友君

どんだけいいやつなの…ヽ(;▽;)ノ


夏芽ちゃんも次第に笑みを浮かべてきて

好きな人を笑わせたいのに泣かせてしまった自分が嫌だったであろう大友君

自分が傷ついてても笑って彼女に頑張れと言える優しさと強さ

彼女に顔が見えない位置で歌ってる冒頭は辛く泣きそうな顔してたのに…どんどん力強い表情に変わっていって

大友君は全身全霊で大好きな夏芽ちゃんの背中を押してあげてた。

大友君の心情が重岡くんの演技からこれ以上はないくらい伝わってきて感情移入しまくりで、毎回ここは涙腺崩壊…無気力ピスケ


流星も試写で見て、うわーとなったそうで(笑)メンバーがうわーとなるくらいだから、ファンはうわわわ~~で仕方ない!!(なにが)

ちなみに特に私がこの映画の中で一番印象に残った大友君ですが…


それは、夏芽ちゃんがペディキュアを塗っている時に思い出した

「椿の大友君」 

久々の再会した日の下校時帰り道で椿の蜜の吸い方を大友君から教わり、つかの間の笑顔を取り戻せたあの日のことカナヘイ花




一輪の真っ赤な椿を口にくわえて
とてもとても穏やかで優しい微笑んでる
大友君

夏芽ちゃんにとっての大友君は…本当に陽だまりなんだろうなと感じさせてくれたシーン

一瞬しか映らなかったけど
すごくすごく重岡くんの表情が柔らかくて
素敵で印象深くて…ここ見ては泣いてました、毎回 


さて、やっと最後です(遅っ)

③コウちゃんとのシーン 

冒頭でクラスメートの男子としていいやつ感満載でさらっと登場した大友君(//∇//) 

菅田君のミステリアスな存在感とは対照的で 

コウちゃんが近寄りがたい『月』なら大友君はまさに周りを照らす『太陽』のような存在 




いるだけで、みんなの気持ちをほっこりさせる存在感と他愛もない会話にじーんとしました( ;∀;) 


特に後半の火祭り前にコウちゃんと会話するシーンでコウちゃんも大友君の前では普通の男の子になれるんだなと思ってたら

会話のなかでコウちゃんが大友君に突っ込んだ!!?とびっくりぽんでした(笑) 


何より(夏芽ちゃんに振られちゃったから)イカ焼きに青春を捧げるしかないという大友君が愛しいしかなかったです(爆) 重岡くんはジャニーズに青春捧げてるしね…


2人の空気感が和やかで、ラスト前に幸せってこんな何気ないことだよねと思わせてくれる大好きなシーンでしたカナヘイ花 


以上、私の重岡くんが演じた大友君への感想でした。予想を遥かに越えて


重岡くんの大友勝利が
大好きでしたヽ(;▽;)ノ

そう、重岡くんぽいと感じるとこもたくさんあったけど…やっぱり重岡くんとは違う高校生の大友君を重岡くんが見事に演じきっていましたつながる花2感情溢れるって…あーゆーこと


これだけ素敵な重岡くんを見せてくださった監督さんに感謝しかないです。
ありがとうございました大泣きうさぎ



そして、先月と今月におめでたいニュースが飛び込んできましたね!!

重岡くんが2つの映画賞の新人賞にノミネートされたそうでカナヘイうさぎ

●第29回日刊スポーツ映画大賞
石原裕次郎賞  新人賞
(殿、利息でござる!/溺れるナイフ)


●毎回映画コンクール
スポニチグランプリ新人賞 男優
(溺れるナイフ)


重岡くん!新人賞ノミネートおめでとう
ヽ(;▽;)ノなんだかすごく嬉しいです!

小松菜奈ちゃんも溺れるナイフと他作品で同時にノミネートされてましたね。


演じるお仕事が楽しくなって、もっと色々やりたいと話していた重岡くん

その気持ちと、その底力を引き出してくれた本作がもたらしたこの結果

きっと本人も、関係者の方々やメンバーも喜んだろうなと勝手に胸熱くなりました( ;∀;)←想像力どこまでも

先月のは残念ながら受賞を逃したけどノミネートだけでも励みになるだろうし、更に力をつけてたくさんの作品に出て、重岡くんの夢や希望が叶うといいですねカナヘイきらきら

頑張って応援します気合いピスケ(笑)


拙い文面に本当に長々とお付き合いくださりありがとうございました。とびだすうさぎ2