作詞/カヌマアユミ
作曲・編曲/藤田卓也
星屑の彼方からこぼれた
きらめきと ざわめきを
カバンに詰め
走り出す バスの中で握った
戻らない 戻れない 夢の切符
中途半端な未来は
見るもんじゃないと
叱られた 覚悟はもう 決めた
明日はきっと 明日はもっと
私は私を超えてゆくから
熱い想い
ここから一途 ここからずっと
輝ける物語が始まる
止まれないよ
目指してく 夢(きみ)が待つ
そこは、ハルカ――
そこは、彼方――
懐かしい並木道を抜けて
憧れと 寂しさが 交差してく
中途半端な自分は 昨日の海に
捨てたんだ 涙はもう いらない
夜明けが来る
あの雲の向こう
どんな景色が
待ってるんだろう?
明日はきっと 明日はもっと
私は私を超えてゆくから
宿る光
たしかな一歩 たしかにそっと
東の空から朝日が昇る
止まらないよ
歩き出す 夢(きみ)がいる
ここは、彼方――
ここは、TOKYO