フジテレビ被災地も喰い物に・・・ | 電柱が高いのもポストが赤いのも政治が悪い…が、政治家を選んだのは誰だ!

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長文が多い為か中々コメントが貰えないチラ裏です<

ナイナイの岡村がまた入院しそうなニュースが…

□痛いニュース(ノ∀`) / 2011年08月11日
フジテレビ、『27時間テレビ』設営作業に被災地ボランティアを動員
(本文省略)

現実には責任者では無いもののマジメな岡村のこと
総合司会でもあるしどうせ気を病むのだろう

斡旋したボランティアセンターが悪いのか、事前の説明をしなかった旅行会社が悪いのか、その辺ははっきりしないが、このボランティア(?)活動に不満を持ったツアー参加者は、そっち方面に対して怒るべきであろう。
この件に関して、フジ側がツアー参加者から責められる謂れは無い。

しかし、被災地復興を謳った番組を企画した企業としては問題だ。

ボランティアの基本は手出し、持ち込み。
現地で食料や宿泊施設は現地調達しないのが鉄則。
個人ではないのだから、電源や水道に関しても自給できる体制を作って乗り込むのが筋で、その上に労働力まで現地をアテにしていたとなれば、これは企画倒れもいいところ、震災と被災者をダシにした詐欺行為に匹敵する卑劣な行為である。

現地の人をバイトで雇うならまだヨシ。
ガレキ撤去も完了していない地域がある中で、ボランティアの善意を他の事に騙まし討ちも同然で使っていい企業などあるはずも無い。

しかし「アレ」以来、フジの隠れた部分が随分と表に出てきた。
これは権力を監視する役割をマスコミが持っていたように、
マスコミを監視する新しいメディアが登場したことを意味する。

ネットで繋がった市民がマスコミを監視し発信する。
この新しい時代に、市民もマスコミも権力も適応する事を望む。
さもなくば権力の暴走によって情報を規制される社会に
ならざるを得ないのだから。