財政出動派の論客に哀悼の意を | 電柱が高いのもポストが赤いのも政治が悪い…が、政治家を選んだのは誰だ!

電柱が高いのもポストが赤いのも政治が悪い…が、政治家を選んだのは誰だ!

長文が多い為か中々コメントが貰えないチラ裏です<

こんにちは、脳鋼ニーサンです。
上げ潮派の一人としても、いや、だからこそ非常に残念です。

□十勝毎日新聞社ニュース / 2009年10月05日 14時06分
急性循環不全か 中川昭一氏死去
(本文省略)

どこを見ても、どうやら心因性心筋梗塞との見方が強いようです。
“あの会見”からこっち、相当のストレスが溜まっていたでしょう。

中川氏といえば、酒飲み、酒豪のイメージがあるかと思います。
ただ、個人的な見解を言わせていただければ、この方、実は好きで飲んでいたわけじゃないのではないかと思います。
政治家というものは、イメージが大事です。
奇しくも、ご自身でそれを体現されてしまったのですが…
自分とは違う自分を政治の場で疲労するのは、演劇とは違います。
自分の信念、良心、そういったものを内包したまま、自分ではない政治家「中川昭一」を演じなければならないという負担は大きなものだと思います。

以前、私は氏を「酒飲みではない」と評しました。
そのエントリーは以下の通りです。

□当ブログ内 / 2009-02-17 02:26:40
この人が“酒飲み”? 笑っちゃうくらい呆れるね!
(本文省略)

どうも、お酒に強いというイメージがわいてこない。
当時は酒に強いと思い込んでいる方かと思っていたが…
どうやら、酒で繊細な良心を誤魔化していたような気がしてきた。
もちろん、これはただの酔っ払いの想像に過ぎないが…。

体調不良を理由に会見を休むこともできただろう。
会見の後でも、帰国後に即時入院していればイメージダウンは抑えられたはずだが、中川氏はそうしなかった。

正直すぎる人は政治に向かない。
自己を演出するだけの人は政治屋であっても政治家ではない。
演出した自己を、本当の自分にしてしまえる人だけが、本当の政治家足り得るのだと私は思う。

今思えば、お父様の死後、鈴木宗男氏との地盤獲得戦に駆り出され、それでも自分のできる最良の活動を行ってきた。
政治向きではなかったかもしれないが、それでも精一杯に周囲の期待と道民、国民の為に汗を流してきた事に対し、敬意を払う事に何を躊躇する事があろうか。

先の衆院選で落選はしたが、今後の保守になくてはならない人物だった。
当選しなくてもいい議員は、結構な数が当選したというのに。

そして自民党は谷垣総裁を冠して更に支持率を下げた。
必要な人ほど早世するのが世の定めか。
残された“政治家”の皆さんには、頑張り過ぎず、自身の理念を貫き通す余裕をもって欲しい。