仕事は毎日パソコンモニターとにらめっこ。
瞬きしなきゃいけないのはわかっているが、集中すると瞬きを忘れる…・ドライアイなのに・・・・
夫みたいな人が夕飯要らない食べてくるとメールがあったので、一人とんかつ。
息子にはお弁当を買った。
どんどん怠惰になる婆さん。
昨日は夕方から地球の果てかと思うほど遠い池袋で小痴楽の「カチコミ」。
行くつもりはなかったが、「東京ガラガラなんすよ」「宣伝してください」という彼の言葉に、思わずサイトを見ると公演10日前で前から6番目の席以降が空いている。
う~ん・・・バレーボール女子(オリンピック)があるんだが・・・・とは思ったが、このままじゃかわいそうかなと思い行ってきました。
結果・・・・8割がたの席が埋まっており、何だ、これなら来るんじゃなかったと思う薄情なオババ。
しかしね・・・
この2か月で3回彼の噺を聞いて思ったこと。
やんちゃで勢いがあって可愛いけれども花がない。
花というより型かな?
他の噺家の人…例えば志の輔や白酒や米團治や雀々や…
彼らの型がある。
どっかの木村さんは何をやっても「キムタク」と揶揄されるが、噺家はなにをやっても「xxxxさん」と呼ばれる型がある。それが聞きたくて行くんだな…私は。
彼は勢いはあるけれど、その型がないから3回も続けて聞くと飽きるのさ。
おまけに今回は横浜の会とまくらが一緒だった。噺も一緒だった。
出雲の旅をアップしようと思ったが面倒臭くなった。(笑)
まぁ人の旅行の様子を見ても、たいして面白くないものね。
今回の旅はパートナーの娘っ子が「どうしても出雲大社に行きたい」ということで行ってきました。そして「スサノオ」関連の神社を巡りたいんだとさ。
この趣味はお金がかかる。行く先々で御朱印帳を書いてもらい、そのたびにお金を払い、賽銭も収めお守りも買う。
わたしゃ、親鸞の子供だからね。(笑)神さんには祈らない。(お金を払わない)
それでも何でも迎合する日本人だからさ、1円~30円ぐらいのお賽銭を入れ、手を合わせ、後はぼぉ~っと立ちすくむ旅でした。
出雲大社に行く前にこの浜で砂を拾い、その砂を大社にある砂と交換する儀式があるそうな。駐車場が分からず、パートナーの娘っ子にシバカレながらこの浜に到着。
実はこの前の日にこの浜で中学生が溺れ死んでいる。
え~それって不浄なんじゃないのかい?と思うが娘っ子は気にしない。
「ほら見て!龍よ!私のために龍が来た!」と喜ぶ娘っ子。こいつは時々頭がおかしい。
わたしはN子と最後に旅したところがこの出雲大社だったので、二度と来ることはないと思っていたのでウルウル。おまけにN子にそっくりな人を見つけ、彼女が生き返ったかと思ったくらいにびっくりした。
「ほら。ようちゃん!神様が逢わせてくれたんだよ!」と娘っ子は言うが、ちげぇ~よ!私の脳みそが逢いたい!逢いたい!と思うあまりそういう幻影を見るんだよ。
本当に逢ったら怖いじゃないか。(笑)
宿についてビール飲みながらくつろぐ娘っ子。(笑)
1泊目は出雲大社辺。
2泊目は玉造温泉に泊まりました。
憧れの「足立美術館」へ。
お金があるっていいなぁ・・・・私もこういう贅沢をしてみたい。
(写真に写っているのはすべて娘っ子です)
2泊3日で行ってきました。
最初の2日間は、ひたすら神社巡り。いくつ廻ったかわからないくらいに廻った。
最後の1日(実質的には半日)は私の希望を…ということで「松江城」を希望したが、興味のない娘っ子は不機嫌に…(笑)
そしてぎりぎりの時間しかなかったが、「大根島」というところまで行って「ウナギ」を食べたら、ちょっと機嫌が直る。
はぁ~・・・・・
凄く走った気がしたが、3日間で400キロ走ってなかった。378キロ。
いつまで、こんなハードな旅ができるかな?