みなさん、こんにちは！！
岡山市北区辛川市場にあるにしからかわ接骨院の院長です！！
２月３日は節分ですね。
今日は、「節分の日」ですね！！
にしからかわ接骨院の近くには、「吉備津彦神社」や「最上稲荷」があるので、コロナ禍前には行ける時には「豆まき」に行ってました。
今年は、「吉備津彦神社」では、「豆まき」はしないようです。でも、お祓いをした「豆」は購入できます。
「最上稲荷」は、「桜井日奈子」「ウエストランド」「YOKO」がゲストで豆をまきにきます。
豆まきと言えば、「大豆」ですよね。
「大豆」はのどに詰まることがあるので、未就学児には食べさせない方がいいです。
「大豆」は、植物性タンパク質を豊富に含んだ食べ物として有名です。
タンパク質には、植物由来のものと動物由来のものがあるのです。
動物性タンパク質と植物性タンパク質との違いは、●必須アミノ酸のバランス●体内の吸収率が違うと言われています。
動物性タンパク質は、９種類の必須アミノ酸を全て含んでいます。植物性タンパク質は、一部不足している必須アミノ酸があります。
ですので、体内の吸収率は、動物性タンパク質は、９７％、植物性タンパク質は８４％の違いがでてきます。
植物性たんぱく質が動物性たんぱく質よりも、体内の吸収率で減ってしまうなら、「植物性たんぱく質は摂らなくてもいいじゃん」ってなりそうですよね。
でも、植物性たんぱく質にも、良いポイントがあるのです。
①脂質が低い
②吸収時間が長い
脂質が低いのは良いポイントとして、イメージが付きやすいと思います。ダイエットプロテインはほどんどが植物性たんぱく質ですね。（ほどんどが大豆が主成分だったと思います。エンドウ豆が主成分のものも少しあると思います。）
吸収時間が長いが、なぜ良いポイントにあがるのか。ちょっと疑問に思う人もいらっしゃると思います。
それは、「成長ホルモン」との関係があります。
「成長ホルモン」と言うのは、たんぱく質を筋肉に換えるために必要なホルモンです。
「成長ホルモン」は、主に運動後と就寝時にたくさん分泌されます。
運動後に、急いでプロテインを摂取しているのは、「成長ホルモン」をしっかり活用したいからなんですよね。
で、その時には、早く体の中に吸収されないといけないので、「ホエイプロテイン」が選ばれると思います。
では、就寝時ではどうでしょうか？
就寝時に分泌される「成長ホルモン」は、「もっとも深い眠り」についているときに分泌されます。
だいたい、寝てから３～４時間後がもっとも深い眠りになります。
ホエイプロテインは、吸収時間が１～２時間です。
ホエイプロテインでは、就寝時に分泌される「成長ホルモン」だと吸収時間が早すぎるのです。
ソイプロテインの吸収時間が５～６時間です。
ソイプロテインの吸収時間を調整すれば、就寝時に分泌される「成長ホルモン」を十分に活用することが出来るのです。