不動産は税金だらけ

不動産ってのは税金が多くかかるもんですね。ま、基本的には不動産（土地）は誰のものかというと
　国のものなんですね・・・。所有権はあるけども結局は国に使わしてもらっているって感じですね。　　で、その不動産にかかる税金として

　取得したとき　　　
　　・印紙税------------200円～60万円
　　・登録免許税--------不動産価格（固定資産税評価額）の0.1％～2％
　　・不動産取得税------不動産価格（固定資産税評価額）の4％
　保有しているとき
　　・固定資産税---------固定資産税評価額の1.4％
　　・都市計画税---------固定資産税評価額の0.3％
　売却したとき
　　・印紙税-------------200円～60万円　
　　・登録免許税---------不動産価格（固定資産税評価額）の0.1％～2％
　　・所得税-------------譲渡所得の15％もしくは30％
　　・住民税-------------譲渡所得の 5％もしくは 9％
　賃貸に出したとき
　　・所得税-------------不動産所得の10％～37％
　
　ざっとこんなもんです。これらから課税標準、税率、税額の控除や特例を考慮します。
　不動産投資するにしてもこの辺のところよく理解していないと、全然利益が出ないと
　いうことになってしまいます。払うべき分はきちっと払って、節税できる分はしていきましょう