40代女性ナレーター菊地信子です。
先日友人から
「オススメの映画を教えて欲しい」
といわれたのですが、
せっかくなので
私だけでなく、
周りの方にもオススメの映画を
聞いてみたところ
出るわ出るわ！
邦画、洋画名作良作揃いでした。
映画好きな方、
また身近にマスコミ業界、
エンタメ業界で働く方が多いので
自然とそうなったのかもしれません。
さて、芸術学部に属していた学生時代
色々な先生方から言われたことを
ふと思い出しました。
それは、
「文学、映画、舞台、音楽、絵画…等々
どんなジャンルでも良いので
時間のある学生のうちに
たくさんの芸術作品に触れておきなさい」
という言葉。
今になって、その言葉がじわじわと心に
染みてきます…。
学生時代という多感な時期に
多くの芸術分野に触れることは
自分自身の「価値観や感性」に
多くの影響を与えます。
そして、その後
クリエイティブな仕事をする上で、
自分にとって
大切な血となり骨となっていくのではないでしょうか？
大学卒業後FM局に就職し、
音楽、ライブ、映画、小説などなど
たくさんのエンターテイメントに触れる
必要性に迫られ、楽しみながらも
作品鑑賞に追われる生活を送っていました。
アナウンサーとして、
またラジオパーソナリティとして、
とても充実していた反面
やるべき事が多く
とにかく忙しかったんです！
学生時代、じっくりと作品に浸ったり、
友達と語りあったりする時間は
今思うとすごく貴重だったなあ
という気がします。
良作に触れる時間。
最近はめっきり少なくなってました
久しぶりに、
心を揺さぶられるような作品に
出会いたい気分です。
ナレーター菊地信子
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