理学療法の目的の１つに「基本的動作能力の回復」があります。
基本的動作とは何でしょうか？
寝る、起きる、座る、立つ、歩く、
そしてそれぞれをつなぐ動作
こうして見るとすごくシンプルなもの、ある意味では面白みがないものと思われるかもしれません。
この一連の動作は、人が産まれてから1歳になるまでに獲得する動作です。
人間の一生の中で最も劇的な変化を遂げる一年間。
そこで獲得した動作がその後の人生すべての基本、土台となるのです。
その土台となる基本的動作が看護・介護職の腰痛を始めとした心身の問題に関係ないわけがありません！
そして、すべての看護・介護技術が対象としているクライアントの動作の根底にも、この基本的動作があります。
ただ、この基本的動作があまりにも狭い、パターン化した動作としてとらえられてしまっている現状があります。
基本的動作の多様性、奥深さを知ることは、
あなたの心身の問題解決にきっと役立つはずです。
メールマガジンではこんな視点からも情報をお伝えしていきます。
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などなど、あなたがこれ以上「腰痛」や「ダイエット」に関する様々な情報に振り回されないために必ず知って頂きたいものばかりです。
特に情報があふれる現代は、専門家でも情報を判断することが難しくなっています。
そんな中、あなた自身が情報を的確に判断できなければ、知らず知らずのうちに自分の心身にダメージを与えてしまう可能性があるのです。
薬にも副作用があるように、運動や食事にも副作用があるのです。
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理学療法士トレーナー