忘却のベールの向こうで


ドビーのように


「ドビーは悪い子!」と叫びながら


私たちは自分を抹殺している。


神を失ったというありえないことを


信じている。


その凄まじい喪失感は死と同じ。


自分から神の愛を捨てたのに


「奪われた!!!・・・奪い返さねば!!」と


被害妄想で息巻いている。


自我は自分だけが幸せになれればいい。


他者が幸せになれば自分の幸せが減ると。


ものすごく変なのに一者が無数に分割されていると


本気で信じている。


自分だけが幸せになる、そんなこと不可能だと


自分に教える。


相手を抹殺するのは自分自身を抹殺すること。


一者しかいないのだから、その一者全体が


解放されなければ。


聖霊どうか、私の眼の中の丸太を取り除いてください。