白人の黒人蔑視。
私には人種に対する偏見はないと
思っていた。
昨夜、黒人ピアニストの動画を
見ていたときに
彼に投影しようという衝動が起きて
目を閉じたら
私がかつて白人で黒人を激しく
鞭打っていた映像が流れてきた。
黒人の皮膚は裂け、流血していたが
白人役をやっている私はお構いなしだ。
裂けた皮膚から流れる血を見て
更に私は怒りに興奮し、彼を
破壊したい欲望に駆られていた。
「こんなこと私はしない。そんな発想さえない」
昔はそう思えた。
でも、今は紛れもない「私」がやっていたのだとわかる。
凄まじい憎悪。
これを投影しなければ、そのおぞましさゆえに
私は木っ端微塵になってしまうだろう。
でも、それは自己欺瞞だった。
とんでもない傲慢さだった。
神からの分離ができたのだ。
神を攻撃することが可能なのだ。
兄弟であるキリストを攻撃し殺すことが可能なのだ。
これを信じることができるなんて一体なんていう
狂気の沙汰なんだろう。
ものすごい狂気の沙汰をやっているんだ。
それを咎めることなしにしっかりと認め
聖霊に「私はこれをやめます」と意志していく。