続きです
義兄やAちゃんが夫へ色々話してくれて
とても嬉しかったし…ありがたかったけど
何か私は一気に疲れちゃって…
そして夫に対してもどーでもいいや！
と言う感情が溢れて来て…
誰にどう思われてもいいから帰ろうかな？
とか思ったけど…
義兄とAちゃんが義実家にいる間は
頑張ろう！と思い亮を背負って一階へ
降りました
義兄は
Rioちゃん蕎麦なんて
作らなくていいから！！
もう家に帰った方がいいよ
俺が送って行くよ！
お義兄ちゃんありがとう！
でも大丈夫！
お蕎麦だけ準備したらすぐ
帰るから！
ちょっと行って来るね！
お義兄ちゃんAちゃん
本当にありがとう！
この後義兄は夫に色々言い続けたらしいです
「1番大切にしなくちゃいけないかのは
Rioちゃんと亮だ！
親父とお母さんじゃない」
と言う事を何度も言ってくれていた様です
私が一階に降りると義父は三郎君と
楽しそうにお酒を飲んでいて
私に話しかけて来る事はありませんでした
キッチンに行くと義母がお湯を沸かして
お蕎麦を茹でる所でした
茹で麺を温める為ですが…
1人忙しそうにしてました
私をみて…
Rioさん一郎に告げ口するのは
やめなさい！
一郎は忙しいのよ！
告げ口？なんてしてません
口答えしないの！！
………………
面倒くさ
もう反論するのも疲れました
妻が夫に言うのも本来いけない事だけど…
長男の一郎に話すなんて
とんでもない事よ！
たまにしか会わない義兄に
告げ口するなんて…
そんな話聞いた事ないわよ
義母はプリプリ怒ってお蕎麦作りを
していました
私が手伝う事は何もありません
いつものトレイを出そうとすると
それじゃないわ！
お正月にそれは使わないのよ！
何だかとても綺麗なトレイを
出してきました
まだお正月じゃないけど…
そちらを使う様です
ビンの一味を出したら…
無言で付属で付いてくる様な一回分の
袋に入った一味を出してきて
ビンの一味は片付けられました
とにかく嫁のする事が気に入らない様子
じゃあなぜあんなに手伝え！と
言うのでしょう？
義母は私に対して本当に怒っていた様です
義兄が私を庇う様な事を言って
凄く嫌だった様です
溺愛してる長男一郎に言われた事が
本当に嫌だったんでしょうね