続きです
コソコソ2人で話してると階段を
上がって来る音が…
キャー来たー
義母
え〜嫌だ〜2人共
寝てるの〜??
………………
………………
ちょっと嘘でしょ〜
もう!!
寝たふりしてると義母が怒って
部屋から出て行きました
やったー
少ししてまた階段を上がる足音が…
「ヤバ!また戻って来た〜」
また2人で寝たふりしてると
部屋に来たのは義兄でした
寝たふりを続けるか迷ったけど
義兄に味方になって貰った方がいいよね?
Aちゃんがどうするのか様子みてると
義兄
A!寝てるの?大丈夫?
眠い!!寝たい!
寝てていいよ
Rioちゃんと亮と寝てなよ
眠くなったら俺は下で寝るし
お義母さん大丈夫?
何か手伝えって言ってたけど
さっきも私達が起きないから
怒ってたよ
何だ〜起こしに来たの知ってたの?笑
寝たふりか 笑
じゃあRioちゃんも起きてるの?
はい!笑
Rioちゃん寝るなら家で寝たいでしょう?
二郎に言って帰る様に言おうか!?
でもお蕎麦食べないと…
いいよ〜蕎麦なんて 笑
あんまり美味しくないし
二郎だっていらないだろ?笑
でも…
お義母さんせっかく準備
してたし…
そうだよね〜
後で嫌味言われるのは
私達嫁なんだから〜
分かってるよ!
だから俺が言うよ!
ちょっと待ってて〜
そう言うと義兄は部屋から出て行きました
Aちゃんからしたら
腹の立つ事も多いみたいだけど
義兄はちゃんと嫁を守ってくれるし
二郎君より頼もしいな〜と思いました
十数年たった今では二郎君もかなり
頼りになりますが…
この時は義母の味方?と言うか…
私が大袈裟に話してるとか
私がちょっと誤解してるとか
本気で思っていたし…
義両親の事で何度も喧嘩しました