フレンチリビエラ地方の不動産の値上がり
義母が街の中心にあるビーチ沿いのセカンドマンションを売却するようだ。15年前に購入した時と比較して価値は225%に跳ね上がった様で、売却した際の税金が1800万円弱かかるようだ。仮に25年以上保有していれば税金もかなり免除され、30年以上だと全額免除されるらしい。
自分の住んでいる地方は、他のフランスが不動産価値が下がっている時期にもコンスタントに不動産価値が上昇を続けている地方らしい。理由は供給に比べて需要が多いのと、新しい建物を建てる土地が街の中心部になく、新築マンションを建設して不動産供給を増やすことができないのも不動産価値の上昇が続く理由の一つかもしれない。もちろんまだ売却物件はましだが、賃貸物件はもっと少ない地方らしい。そう言えば、学生時代にこの地方は不動産屋が他の地方と比較して、沢山あるがほとんどの物件が売却関係で賃貸は少なくて、他の地方から来る学生には住みにくい地方だと教授が言っていたの覚えている。当時はAir&bの様な短期賃貸物件も多くなかったが、今や長期の賃貸物件は余計少ないと思う。
ちなみに、我が家の様な街の中心にあるがもっと庶民的な一般マンションでも不動産価値の上昇の影響を受けているらしく、10年で80%近く不動産価値が上がっているようだ。ちなみに自分たちでは、今の不動産価値で住宅ローンを考慮すると、ローンの返済額が2倍以上になってしまうようで、趣味である旅行帰省も含めても年に3回遠距離に行っているのが、1度の帰省がやっとになる上に、生活も余計切り詰めなければならなくなると思う。
フランス出発の航空券の値上げ
フランスで航空券の諸税の中の連帯税の値上げが国家予算成立時に決定された。元々は貧しい国に援助目的で作られた税金だったが、いつの間にか国の赤字を負担する税金になっている。この税金は往路のどちらかがフランスを出発する航空券に全て徴収される税金だ。(例えば、パリー東京ーパリとか東京ーパリー東京等)逆に、フランス以外の国から出発してパリを経由してエールフランスで別の国に行く場合もこの連帯税はかからないようだ。
最終目的地までの距離によって3段階に設定されているが、フランス(パリを基準に計算されるらしい)から5500キロ以上離れた長距離便以外は、エコノミー、ビジネスとファーストクラスとともに値上げ率はそれ程高くない。(4、47€から16、93€)
長距離路線に関しては、エコノミークラスは32、49€(約5200円)でビジネスクラスとファーストクラスは56、93€(約12000円)の値上げになる。これはエールフランスのような直行便利用して長距離路線を利用する際だけではなく、経由便を利用してフランスから5500キロ以上離れた目的地に行く場合にも長距離路線の連帯税がかかってしまう。
ただし、フランスを出発して経由地で24時間以上滞在する場合は、経由地の空港でトランジット扱いされなくなり経由地でがっつり空港税などが徴収されるがフランスの連帯税は経由地までしか徴収されなくなる。
今年の3月から実施される予定だが、多くの航空会社は2月15日からこの値上がり分を徴収し始めている。
12月はじめに翌年11月の日本行きの航空券を予約
航空券は360ー355日前くらいから予約が可能になるのだが、11ヶ月前くらいから安い値段が出てくる。結局12月の上旬に内閣不信任案が可決したので廃案になってしまったが、来年から長距離便の航空券を57ユーロ(一人につき)値上げする予定だったので、今年中に、可能ならば法案が可決される前に、来年の航空券を全て予約しようと考えていた。この法案が明らかになる前までは、正確に情報を伝えられない役に立たないフランスのメディアから137ユーロの値上げの噂が流されていた。
今年の3月と6月の航空券はもう既に発券しているので、残りの11月の日本帰省の航空券を必死に探していると、一番安い航空券が英国航空発券で英国航空と日本航空の東京行きのチケットだった。二人で5350ユーロだ。運の良いことにその値段から、少ない英国航空のマイレージのようなポイントを使い120ユーロも割引してもらった。ここ2年半以上でニース発東京機の値段では一番安い値段だと思う。ただしこの航空券には2つの不都合な点があった。普通は東京へ自分の住んでいるニースから行く場合は1度の乗り換えで済むのだが、今回はなぜか2度の乗り換えになってしまうのだ。
行きは、ロンドンとフランクフルトで乗り換えで、帰りはヘルシンキとロンドンで乗り換えになった。その為に、行きはフランクフルト発の日本航空の出発時間は夜の8時なのにニースの出発時間は12時と、早めに出て6時間以上かけてフランクフルトに行かなければならないのだ。ちなみに直行便だとニースからフランクフルトまで2時間もかけずに行けるが、英国航空にとっては競合会社の運行している便なのでそれを安く提供することは絶対ないのだ。
帰りもヘルシンキからニースまでの直行便だとヘルシンキで1泊以上する必要があるようで、同日にニースに戻ってくることができるように、ロンドンを経由して帰ってこなくてはならないようだ。
もう一点は、復路が火曜日と金曜日にしか設定できなく、金曜日の場合はフランクフルトの乗り継ぎ時間は1時間20分でロンドンのヒースローでは1時間しかなく、乗り継ぎの失敗するか可能性が高く、奇跡的にうまく乗り継ぎできても預けている荷物は100%の確率でフランクフルトかロンドンに取り残されるだろう。そういうことで火曜日に日本を発つことになるのだが、自分の希望だと水曜日か木曜日が理想的なので滞在日が1−2日短くなってしまうのは残念だ。
また、帰路の羽田発の時間が8時25分とかなり早く前日にホテルに宿泊して朝の6時前にチェックアウトして空港に行かなければならないのでバタバタしそうだ。22年の冬に全日空で帰国した時の羽田空港の出発時間が9時55分で、かなり早く感じたのだが、宿泊していたホテルが品川にあり電車で直通だったので多少余裕を持ってホテルを出たのは覚えている。
今年の11月にエールフランスで9時5分発でお台場から羽田空港は多少複雑でタクシー、電車とモノレールを乗り継いできかなくてはならないで6時30分前にホテルを出たが、朝が早いせいかよく眠れなかったような気がしている。今回はそれより早くそれほどゆったりと滞在できないので普段利用しているようなホテルを4−6万円もかけて滞在するのは多少勿体無いので、狭いが安く提供している川崎にある日航ホテルか、羽田ののそばにある大鳥居に近いメルキュールホテルで良いかなと思っている。
また今朝知ったのだが、今年の春から英国に行く場合は乗り継ぎでも電子ビザの申請が必要らしく二人で20英国ポンドを払う必要があるようだ。