選挙の投票所の仕事 | フランスでのんびり公務員生活

選挙の投票所の仕事

フランスで下院選挙が行われた。選挙は、市が責任を持って運営されるのだが、毎回投票所で働く人を探しているような気がする。

選挙は日曜日に行われ我が街のような大都市は投票所は7時から20時まで開いている。なので投票所で働くと、投票所が空いている時間はもちろんだが、開票作業も責任を持って行わなうので22時以降まで働くことになる。

給料は額面額で170ユーロ(3万円弱)から210ユーロ(3万6千円強)なのだが、これほど長く働かせるのにかなり少ないと思う。知り合いによると、これでも今年は給料が30ユーロ近く上がったとのこと。投票所で働いている知り合いの多くは給料をもらうのでなく、3日の代休を選んでいるようだ。自分は日曜日にはなるべく働きないので一度も応募していない。