とうとう10月になりました。
そう、私的一大イベント、プロ野球ドラフト会議2024まで約1ヶ月となりました。
2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD
今期の最初の企画としては、7月発売の週刊ベースボール情報を参考に、あくまでもドラフト指名メインで各球団を眺めていきたいと思います。
いろいろ眺めるのが面倒な方の参考になれば幸いです。
今回は、10球団目東北楽天です。
予算があった時期に獲得した投打のベテラン選手が下り坂、そして一部の若手に台頭が見られるものの、やはり戦力が薄く見えてしまっています。
一時の資金力は鳴りを潜め、これから地道にチームを作り直す途上にあると言えると思います。
週刊ベースボールの評価によれば、選手がいない訳ではないが、押し寄せる高齢化の波にもまれているところ。
これはコアなファン以外の共通した評価ではないでしょうか。
ファームには結果を残す若手・中堅選手も散見され、それでも一軍の選手との競争になるともう一歩追い抜けない状況。
来季の課題もまさに世代交代。
ちなみに過去3年のドラフト私的評価では、70点、85点、85点と良い方向に向かっている感じはあります。
しっかりと事前評価の高い選手を中心に指名している事もうかがえます。
今年のドラフトは、多くのポジションで次世代の中心となる選手が求められていることからも予想は難しそう。
入札は、やはり話題の即戦力野手へ向かい、状況次第では投手。どうしても即戦力中心となってしまうのではと予想します。
最後まで読んで下さってありがとうございました。