早いものでドラフト会議2025から1ヶ月。
もう各所でドラフト評価が出回っていますけど、いかがだったでしょうか?
ファンの皆さんも様々な感想があるとは思いますけど、今回も私的評価を続けてまいります。
結果はあくまでも私的評価なのでどうかご参考までに。
誤認等ありましたらコメントでご指摘頂けると助かります。
ちなみに今年の評価ポイントは
①補強ポイントに合っているか
②事前の一般的な評価※某ドラフト候補者ランキングを参考に
③入札、指名の立ち回り
などです。
ようやく最後の12球団目【ソフトバンク編】
2025年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD
昨年は80点。素直に№1野手へ入札も、この位置では縁があるはずも無く、欲しかったはずの柴田投手も逃す羽目に。特に日本ハムからほぼ公言されていただけに悔やまれます。
ただ、上位ではしっかり評価の高い選手を指名して、ボリュームに関しては№1ですから、今見ればもう少し高い評価でも良かったのかなと感じています。
【福岡ソフトバンクホークス】85点
1位 佐々木麟太郎(内野手・スタンフォード大・20才)
2位 稲川竜汰(投手・九州共立大・21才)
3位 鈴木豪太(投手・大商大・22才)
4位 相良雅斗(投手・岐阜協立大・22才)
5位 高橋隆慶(内野手・JR東日本・23才)スポナビ野手21位
育成1位 池田栞太(捕手・関根学園高・18才)
育成2位 江崎歩(内野手・福井工大福井高・18才)
育成3位 大矢琉晟(投手・中京大・22才)
育成4位 大橋令和(内野手・オイスカ浜松国際高・18才)
育成5位 鈴木貴大(外野手・CLUB REBASE・24才)
育成6位 長崎蓮汰(投手・滋賀学園高・18才)
育成7位 エミールセラーノプレンサ(外野手・幸福の科学学園高・17才)
育成8位 大山北斗(投手・中大準硬式・21才)
まずは、佐々木選手ですね。横浜の入札でどよめいた会場を再びどよめかせました。立石ドラフトのはずが、佐々木ドラフトに変わった瞬間だったと思います。事前情報はありませんでしたが、その後の報道を見ると、やはり米大学野球を経験して成長の場としてのNPBには関心があるようで、メジャードラフトで高い評価を得られなければ、入団する雰囲気が漂ってます。
ただ、その場合でも最長7年、場合によっては5年程度でメジャー挑戦を可能とする内容になってしまうのではないかと予想します。
その後は日本一球団とは言え世代交代を迎えている事から即戦力中心に、下位、育成では高校生中心といつものパターンでしたが、最後も会場をどよめかせました。
なんと育成9巡目で選択終了。
事前に4軍制の事実上の終了が発表されてましたので、ある程度予想されていましたけど、現実となるとやはりソフトバンクのファームも変わる事を実感させられました。
評価としては非常に難しいところですけど、佐々木選手は別としても、事前評価の高い選手は少ない独特な顔ぶれが多く、近年結果も出ていない事から低めになってしまうのかなと思います。
ここまでのところ
100点 西武、広島、千葉ロッテ
95点 阪神
90点 東北楽天、中日
85点 ソフトバンク、巨人、ヤクルト
80点 横浜DeNA、オリックス
75点 北海道日本ハム