母はよく「科捜研の女」という2時間ドラマを見ながら、
「沢口靖子キレイやわぁ…」と言っていたが、若い頃の僕にはピンとこなかった。
しかしこの日、僕も初めて素直にそう思えた。
そして2時間ドラマのラストシーンにウルッときた。
ちゃんと歳を取ってきた証拠ということであればいいな。
さぁて今日はいつもお世話になっている秋田犬で、
初めてブッキングライブに出演しましたとさ。
1. 君に借りたCD
2. 大横川親水公園の猫
3. メルボルンCity Loopの歌
4. 夜空を見上げて
5. うたたねのうた
6. ヤマザキ 踊るパン祭り
7. イングランドの女
8. 竹居薬局の犬
12月は内装や催しが全体的にクリスマス仕様なので、
なんか用意してきてくれたら嬉しいぞと言われていたので、
クリスマスソングを引っ張り出してきた。
去年新宿のオープンマイクで歌ったきりだった。
「夜空を見上げて」というタイトルなんやけど、こうして並べると普通過ぎて浮きますね。
夜空をかけるサンタさんを探す(それに対して「はよ寝ろ」って思う)っていう、
平和な歌です。
曲は気に入ってるんやけど、書いたのがもう5年くらい前(弾き語り活動ほぼやってへん)で、歌詞がどうもな。
でも聞いてる人はそこまで気にしてないやろし、
むしろ今日くらいしかやらんし、やっとこって思ってやったら、やってよかった。
この歌はオーストラリアで歌うために英語バージョンも作ったんす。
オーストラリアで会った友達に助言を求めて勉強になったという思い出がある。
英語化するときってものすごく言葉を増やさないといけない場合が多くて難しい。
イングランドの女も英語化しようと思っていろいろ書いてみてたけど、
もう今は基本的に日本人の前でしかやらんし、その必要もなくなったなぁ。
また来年。聞けたあなたはラッキー(ウー)マンですね。
あとリハ終わりにフライヤーを書いてみたらテンション上がってコラムみたいになった。
当日しか使えないフライヤーですが。
また気分が載ったら記事風のフライヤー書きたいな。
共演者も、秋田犬らしく個性が強かった。
たくさん話ができたし、科捜研も含め愉快な日だったぜ。
ありがとありがと。