日本に帰ってきてから、本が読みたくなった。
だって本屋に行ったら日本語わかるんやもん。
ド近眼が、いきなりめがねをかけて生活を始めたみたい。
『マルクスは生きている』不破哲三
この本はマルクスが残した本やノートや論文を参考に、あとエンゲルスとも絡めて、
近代社会の遷り変わり、現代社会のとらまえかた、未来社会の展望をアレしたものである。
なんで恐慌が起きるのか、どうしたらいいのか、どうしたらよかったのか、
資本主義、社会主義・共産主義。
僕は経済とか社会とかめっちゃ苦手だったので、
この本はちょっと難しかったが、結構簡単にわかるように書いてくれてて、
わりとぬるっと頭に入った。
最後30ページくらいはギブアップ。
理解できそうと思ったころにまた挑戦しようと思う。