姉は 日曜日に2ヶ月ぶりに帰った来た。

母の日だから と全く悪びれる気配もなく

何なら 母の日ちゃんと帰って来て

偉いでしょチョキ感が出ていた。

そりゃ 戸籍だけの御長男様よりは偉い

ですねむかっ

何かあったか?心配する必要は全くなかったムキー


そんなことよりも!


昨日 病院の日だった。母の主治医は

認知症専門医の看板を出している。


診察券を出して待っていると

「今日はいつもより簡単な検査をさせて

ほしいので10分くらいいいですか?」と

検査の係の方と検査室へ行った。

(いつも心理検査は30分くらいって言われる)

検査から帰ってきて また少し待って

診察室に呼ばれた。


検査の結果 どんどん数字が悪くなって

いるんだけど 何かあった?


施設に入った頃?


誰の話?誰が施設に入っているんでしょうか?

ムキー

この段階で プチッ と小さく切れた音がした。

「施設には入っていません。」

と答えたら

グラフが下がり始めた所を指して

「この辺りから下がっているんだよね。

何かあったかな?」

検査のグラフが下がり始めていろいろ

一人ではもうほっておけないと思ったから

一緒に暮らす決心をして介護同居をして

いるんで

それから下がり続けているのをなんだか

私のせいみたいに言われているように

聞こえてしまうのは私の母に対する

罪悪感で被害妄想だと言うことはわかって

いるけど でも 認知症専門医と名乗って

いる先生に言われるとなんだかイラついた。


そのうえ先生は

「進行を遅らせる薬を出すね」と


まさか??

「メマリーですか?」

メマリーだった。これで3回目。

何回 メマリーは母には合わないって

断ったか覚えていないらしい。

どんなに患者さんが多くても メモくらいは

出来ると思うけどムキームキー


「じゃあ、貼り薬にしますね」と先生。


母は貼り薬は何処に貼っても剥がして

しまうので無理なことも話ましたよね!

絶対に母のことは診ていなくて

検査結果の数字しか見ていないと思った。

以前から信頼はしていない先生だったけど

今回のことで私の心はシャッターを完全に

閉めて鍵をかけた。


先生に


「認知症なので進行すると思っているので

薬で進行が止められると思っていませんし

メマリーは母には合いません。メマリーの

副作用にはめまいがありますよね。

降圧剤を前回半分にしてもらったんですけど

それでも変わらず低くて起立性のめまいを

何度かおこしたので降圧剤もやめています。

だから めまいの副作用があるメマリーは

お断りしますし降圧剤ももういりません。

母は張り薬は必ず剥がすので無理です。

今まで通りでいいです。」


ときっぱり丁寧にお断りをしたムキー


あー  ムカついた爆弾