13時過ぎから下剤ニフレックを飲む。
このニフレック。
数年前に大腸内視鏡検査の時にも飲んだ。その時の嫌な思い出が蘇る・・
最初は順調に飲めるが、ウンが出ない、、、
500ml以上飲んでも出ない、、、
だって昨夜下剤飲んでもう出るものもないからなぁ・・
出ない、、出ない、、、1リットルくらい飲み進めていくと気持ち悪くなり、全部吐く、、、
勿論看護師さんに連絡。
少し歩いたりしてゆっくり飲んでくださいね。(飲まなくていいとは言われない・・・汗)
頑張って飲む。多少は出たが、もう嫌だ・・・
結局2リットル全部飲めず。まぁいっか、、。
あ~~~いやだ。これ、私本当に嫌だ!!!
ほどなくして、麻酔科の先生が部屋に。
当日の手術の流れや麻酔についての説明。
もしもの場合の怖いことがいろいろと書いてある、、、、
万が一の場合、、、想像するだけで怖い・・・・万が一、万が一・・・・その一人になったらどうしよう。。。
一通り説明を受けて、「麻酔同意書」にサイン。
あ~あ・・これで万が一になっても同意しているから仕方ないんだ(汗)
執刀医のT先生が病室へ。
主治医のO教授は、来ないけれど^^;;;(まぁ偉い先生だからね!)
T先生が若い良い感じの先生で気に入りました^^
何も心配ないと言ってくださり安心。
勿論手術前日なので栄養は点滴のみ。絶食。
出すものは全部出す。
が、脱水症状になってはいけないと経口補水液(OS-1)とアルジネードウォーター×4パック 合計1リットルのみ
飲むことが許される。これは美味しかったから全部飲んだ。
入浴できる人はシャワー可能ということで、私は幸い部屋にお風呂(シャワーも)あるので、
点滴を一時的に取っていただき、そこを濡れないようにテープで固定して手術前の身体を綺麗にした。
浴室の鏡に映った自分の傷ついていない裸体を自撮りしておいた。
この状態の身体を見るのは今日で最後なのだと思うと、悲しくなってきた、、、、
このような悲しい気持になるのは、私だけではない。
きっとたくさんの方が同じような思いをされているのだ。
私なんてまだいい方。もう50代も半ばだし、裸体を見せることなんてもうないし、、、
もっと若い方の思いは私の比ではない。
身体を綺麗にして眠りについた。
眠れないかと思いきや、わりと眠れた。