【ソウル5日聯合ニュース】外交通商部の柳明桓（ユ?ミョンファン）長官は5日、訪韓中のアマード?ポルトガル外相と会談し、両国の共同関心事について協議した。
両外相は、両国関係が1961年の修交以来、政治、経済、社会、文化など各分野において発展してきたことに満足を示した。また、再生可能エネルギー分野で両国間共同研究と企業交流などの協力案を模索していくことで一致した。
柳長官は、これまで韓国政府の北朝鮮核問題の平和的解決努力と対北朝鮮政策をポルトガルが支持してきたことを評価した。また、両国間の経済?通商関係拡大にも寄与する韓国?欧州連合（EU）間の自由貿易協定（FTA）と基本協定の早期署名?発効に向けた協力を求めた。これにアマード外相は、朝鮮半島の平和と安定に向けた持続的な協力を再確認するとともに、韓国?EU間FTAと基本協定の早期署名?発効のため、韓国側と緊密に協力していくと応えた。
両外相は会談の後、2010～2012韓国?ポルトガル文化交流施行計画書に署名。修交50年となる来年を前に、両国文化交流と協力をより体系的かつ具体的に進行するための基盤を設けた。
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