本日、ついに届きました! 仮面ライダー1971~1984!!
なんか、分厚い箱に入って送られてきましたよ。 そりゃそうだ、544ページもあるんだもんなぁ。
で、箱を開けると・・・。
豪華な装丁の、いかにも高そうなライダー本が!
正直、床に置いて撮影するのも躊躇いました。 ちゃんと掃除機をかけてから置きましたよ(笑)
この本が発売される事を知ったのは、昨年の8月なので、1年3ヶ月待った甲斐がありました。
内容は、完全にマニア向けの "資料本" です。 本のタイトルの通り、昭和の中でも、特に10人ライダーに愛情を持っている人向け(それ以外のライダーは、掲載されていません)。
インタビュー記事は少なめですが、各ライダーの変身前を演じた役者さんの中には、他のインタビューではあまり話さないような事を言われていたりする方もいますし、なかなか楽しめますよ(既にお亡くなりになっている、山口豪久(暁)さん、荒木しげるさんは、それぞれ娘さんがインタビューを受けています)。
そして、当時入院されていたので、インタビューは出来ませんでしたが、生前の平山プロデューサーが口述されたと言う寄稿が掲載されていた事は、すごく嬉しかったですね。
記事の多くは、この本のウリである 「平山プロデューサー所蔵の未公開資料」 です。
普段は、決してファンが目にする事のない資料が掲載されているので、そう言う意味では、かなり突っ込んだ内容となっています。
当時の企画書や台本、そして、平山プロデューサーや伊上勝さん等の手書きのメモなんかは、とても興味深く、特に、仮面ライダー第1話 「怪奇蜘蛛男」 の台本は、巻末に完全復刻されています。
恐らく、後にも先にも、コレを越える資料本は無いのではないかと思います。 更に、1986年に発行された 「仮面ライダー大全集」 と併せて持っているなら、もう最強でしょうね。
税込み12,960円と、少々お高い買い物でしたが、発行部数限定と言う事も有るし、個人的には、買って良かったと思っています。
分厚い本なので、全部読み切るまでに、それ相当の時間が掛かりそうですが、大切に楽しみたいですね。
宅配業者 「ピンポーン! アマゾンから荷物を届けに参りました~。」
スカイ 「ビクッ! きッ・・・、来たッ?!」