嵐とともに やってきた!(仮面ライダー1971~1984) | 寝言は寝て言え!!

寝言は寝て言え!!

  kassyの寝るまえの独り言・・・。

特撮ヒーローや昭和アニメ・motogp・気になった動画紹介などなど。

本日、ついに届きました! 仮面ライダー1971~1984!!


なんか、分厚い箱に入って送られてきましたよ。 そりゃそうだ、544ページもあるんだもんなぁ。

で、箱を開けると・・・。

1416731567543.jpg



豪華な装丁の、いかにも高そうなライダー本が!

1416730685276.jpg



1416730678990.jpg



正直、床に置いて撮影するのも躊躇いました。 ちゃんと掃除機をかけてから置きましたよ(笑)


この本が発売される事を知ったのは、昨年の8月なので、1年3ヶ月待った甲斐がありました。

内容は、完全にマニア向けの "資料本" です。 本のタイトルの通り、昭和の中でも、特に10人ライダーに愛情を持っている人向け(それ以外のライダーは、掲載されていません)。

インタビュー記事は少なめですが、各ライダーの変身前を演じた役者さんの中には、他のインタビューではあまり話さないような事を言われていたりする方もいますし、なかなか楽しめますよ(既にお亡くなりになっている、山口豪久(暁)さん、荒木しげるさんは、それぞれ娘さんがインタビューを受けています)。

そして、当時入院されていたので、インタビューは出来ませんでしたが、生前の平山プロデューサーが口述されたと言う寄稿が掲載されていた事は、すごく嬉しかったですね。


記事の多くは、この本のウリである 「平山プロデューサー所蔵の未公開資料」 です。

普段は、決してファンが目にする事のない資料が掲載されているので、そう言う意味では、かなり突っ込んだ内容となっています。

当時の企画書や台本、そして、平山プロデューサーや伊上勝さん等の手書きのメモなんかは、とても興味深く、特に、仮面ライダー第1話 「怪奇蜘蛛男」 の台本は、巻末に完全復刻されています。



恐らく、後にも先にも、コレを越える資料本は無いのではないかと思います。 更に、1986年に発行された 「仮面ライダー大全集」 と併せて持っているなら、もう最強でしょうね。

税込み12,960円と、少々お高い買い物でしたが、発行部数限定と言う事も有るし、個人的には、買って良かったと思っています。

分厚い本なので、全部読み切るまでに、それ相当の時間が掛かりそうですが、大切に楽しみたいですね。




宅配業者 「ピンポーン! アマゾンから荷物を届けに参りました~。」
スカイ 「ビクッ! きッ・・・、来たッ?!」