鈴鹿4時間耐久・決勝 | 寝言は寝て言え!!

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昨日は、ペタ返し出来なくてすみませんでした。

帰宅後しばらくして、「なんか眠いなぁ~。」 とベッドに横になったら、そのまま晩飯も食わず朝まで9時間も爆睡してしまいました (+o+) ・・・と、言う言い訳。

特に疲れてる訳でもないんですけどねぇ。 今頃腹減ってきましたよ。



昨日は、鈴鹿サーキットで8耐の前座レースとなる 「4時間耐久レース」 が行われました。

8耐は、耐久の世界選手権なんですが、この 「4耐」 は、国内ライセンス所持者が出場するレースで、分かりやすく言えばアマチュアレーサーの祭典。


決勝はスタート直後から大波乱となりました。
(※ 昨日、仕事サボってUSTで観ていた記憶を頼りに書いてるので、所々記憶違いが有るかもです)

まず2周目シケイン(だったかな?)で、複数台の接触転倒が有り、セーフティーカー(以下SC)が入りました。

更にSCラン中にホームストレートで2台が転倒。 普通に考えると、SCラン中に転倒など有り得ないので(しかもストレート走行中)、これも接触ではないかと。

そして、最初のライダー交代。 ピットインの準備で混雑している所にアストラ・ホンダがピットイン。

なんと他チームのクルーを跳ねると言う事故発生。 轢かれたクルーは、吹っ飛んではいたけど、それ程大事には至らなかったように見えました (^^;)

轢いたライダーの方は、轢かれたクルーを心配するでもなく、そのままスタスタとピットに引っ込んでしまいました。 さすがインド人。日本人なら、大慌てで駆けつけてるでしょうね(笑)

そして、殆どのチームがライダー交代後、トップグループを走っていた#48 モトクラッシュが転倒。


1時間50分ほどが経過したところで、200Rに転倒車両が出た為、2度目のSC導入 (´Д`A;)


そして、残り1時間となった頃には、トップ走行中の#27 アストラ・ホンダのプラタマ選手がヘアピンで転倒。
この転倒で、#11 チーム・プラスワンがトップに立ちましたが、その後のプラタマ選手の怒涛の追い上げで、残り時間少ないレースの展開が全く読めなくなりました。

そして、次々現れるバックマーカーの影響も有って、1位と2位はテール・トゥ・ノーズに。

1度は2位に落ちたチーム・プラスワンが再びトップに上がります。


が、しかし・・・。

この後、このレースで1番のドラマが有りました。

チェッカーまで5分を残して、トップを走るチーム・プラスワンが110Rで突然のスローダウン。

どうやら、ガス欠のようで、マシンはスプーンで止まってしまいました。

結果、優勝はアストラホンダ、2位には前々回のブログにも書いた茨木繁さんが走るチーム青春モトポッド、3位にはブーンシュウホンダでした。

※ 詳しいリザルトはコチラから。







2位のチーム青春モトポッド、地道にずっと上位を走っていたんですよね。

茨木さん、今回のレース復帰の為、今年に入ってすぐに練習を開始したそうですが、ナント、練習開始されてからは1度も転倒されてないそうで、その辺は流石ですね。

両手の平には、マメが出来てましたし、裏では凄い努力をされていたんでしょうね。

長いブランクを物ともせず、2位と言う成績は、本当に素晴らしいの一言です。


そして、第2ライダーで若干17歳の井上拓海君が予選・決勝通して、すごく良かったです。 彼の将来が楽しみですね。


※ モトポッドから画像を拝借しましたm(_ _)m 茨木さん、男を見せてくれました!
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かなり雑なレポートになりましたが、4耐はザッとこんな感じでした。

今日は、ついに8耐決勝!

大きなアクシデント無く、各ライダーの皆さんには、面白いレースを見せてくれる事を期待したいですね。