もう、恒例になってきたな、このコーナーでヒーローが採り上げられるの。
前回は、確かアイアンキングでしたよね。
１０月に放送された新・３大で 「まさかの負けっぷり」 が特集された時に、予想と言う程でも無いのですが、採り上げられるであろうヒーローの その内容をブログで、「このエピソードなんかは、（紹介される事は） 有りがちですよね。」 なんて書いたところ、３つ中２つまでがそのまんま使われていたと言う・・・。 （- -；）
昭和のヒーローが お笑いのネタにされるのは、バラエティ番組なので まぁ仕方無いとしても、もうちょっと内容を練って欲しいなぁ。
６月放送の 「昭和ライダーのムチャな特訓」 の時も在り来たりの内容だったし、特撮以外でも各ジャンルのマニアの方なら 「やっぱり・・・。」 と思う事も多いコーナーの気がする （それでも、水曜の晩が楽しみなんですけどね）。
でも、今回は広いですね。
ヒーローと言っても、特撮かアニメか判らないですし（多分、特撮でしょうけど）、特に石ノ森ヒーローなんかだと、その多くが悩み苦しみながら戦っていますからね。
まぁ、石ノ森ヒーロー以外ですと、悩みの多いヒーローで採り上げて欲しいのは、個人的に大好きなレインボーマンですかね？
レインボーマンと言うと、そのサブタイトル、第８話 「ひとりぼっちの戦い」 や、第２２話 「一億人を救え！！」 等でも見られるように、若くして孤独な戦いを強いられた主人公・ヤマトタケシの苦悩が劇中で度々見られます。
唯一頼りにしていた堀田先輩からも 「（日本が狙われているなんて言うと） お前自身がキチガイ扱いされかねない」 と言われた事も有りましたし、時には （守護霊となった？） ダイバダッタに泣きそうになりながら すがりついたり・・・と言う事も有りました。
更に、ヤマトタケシには家族が有る（同居）事から、実家を狙われたりする事も有るので、ひと時も心休まる時間は与えられません。
もちろん、家族が心配するので、自分が巨大なテロリスト集団相手に１人で戦っているなんて とても言えない。
戦いの為、数日 家を空けたら、母親に 「情けない」 と泣かれた事もあったりして （でも、本当の理由は言えない）、そりゃ泣きそうにもなるわな。
しかし、ヒーローも完璧過ぎると魅力が半減するので、所々弱い面を見せてくれる方が視聴者は惹きつけられます。
その辺は男性の魅力と同じと言う事かもしれませんね。
プレイボーイの僕が言うんだから間違い有りません。 （４２歳・独身) ← ( *´艸｀) ﾌﾟｯ
まぁ、どんなヒーローが紹介されるのかは判りませんが、水曜の晩が楽しみですね。