4耐決勝 | 寝言は寝て言え!!

寝言は寝て言え!!

  kassyの寝るまえの独り言・・・。

特撮ヒーローや昭和アニメ・motogp・気になった動画紹介などなど。

今日行われた鈴鹿4時間耐久の決勝、見応えの有るレースでした。

仕事をサボりつつPCで観ていたので所々の観戦ですが、ラスト1時間の展開は特に凄かったです。


今日は特に転倒が多いレースとなりましたが、トップ走行中の#26・Link Well Racingの佐藤太紀選手が残り53分で西シケインの進入でフロントからスリップダウン。

代わってトップに立ったのが#25のBoon Siew Honda Racing Malaysiaの若干17歳・モハマド ザクゥワン・ビン・サイディ選手。

しかし、そのザクゥワン選手も残り46分となったところで、周回遅れの選手とスプーンカーブで接触・コースアウト。

そこに2位を走っていた#18・磐田レーシングファミリーの小倉章太郎選手が1.5秒差まで詰め寄ります。

2台のマシンは85周目に順位を入れ替え、そのまま激しいバトルを繰り広げながら86周目には揃ってピットイン。

そしてガス補給とライダー交代を済ませ、ほぼ同時にピットアウト。


しかしながら、#18・垂水聖治選手のマシンはタイヤが限界を超えていたのか、#25・モハマド イメールフィルダウス・ビン・ハサン選手に徐々に引き離され、最終的に8.6秒の差がついてしまいました。

これでマレーシア勢は去年に続いて2連覇。

日本人としては、もちろん#18の磐田レーシングファミリーに勝って欲しかった気持ちは有りますが、とにかく今日は素晴らしいレースをしてくれた全てのライダーに拍手です。



そしてその後行われた8耐のフリー走行では45分間の間に2度も中断・赤旗が出るハプニング。

特に200Rで#4浜口俊之選手と接触・転倒した#46・アンドレア・ホジオ選手は、レスキューヘリで病院に搬送されましたので心配です。

今年は4耐・8耐共に、本当に転倒が多い。

幸い その後行われたトップ10トライアルでは転倒が無く、無事終わりましたが、明日の決勝も大きな事故が無く、素晴らしいレースを見せてくれる事に期待したいですね。


※ PCのモニターに向けて何となく携帯で写真を撮ったら、画面が切り替わる瞬間に偶然カッコ良さげに写りました(^^;)
4耐で優勝したマレーシアのイメール選手です。


$寝言は寝て言え!!-2012072812490001.jpg