決勝まで あと9日 | 寝言は寝て言え!!

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二輪レース好きにとっては 「1年の中心」 とまで言われる事もある7月の最終日曜日まで、ついにあと10日を切りました。

今月29日は、鈴鹿8時間耐久ロードレースの決勝日。


本番前の全てのテストが終わり、TSRの秋吉選手とYARTの中須賀選手が調子が良いようです。

今月11日に行われた本番前の最後の合同テストでは、全日本仕様のマシンで参加した中須賀選手(全日本は最終戦前に鈴鹿テストが無いので、どうしてもそちらをテストしておきたかったそうです)が2分07秒608でトップ、続いて8耐仕様のマシンで秋吉選手が2分07秒772と2番手タイムでした。

個人的には、(8耐仕様での)実質トップ・秋吉選手からコンマ02秒遅れのタイム(この日、3番手)をマークしたジョシュ・ウォーターズ選手が走るヨシムラ、そして そこからコンマ9秒遅れの4番手(山口選手)につけるモリワキは特に応援したいですが。


ここ数年は、MotoGPのアメリカGP(MotoGPクラスのみ開催)と8耐の日程が重なっているので、MotoGPライダーの参加は有りませんが、今年は併催されているMoto2クラスの高橋裕紀選手がモリワキからエントリーしています。

世界選手権(GP250・Moto2)では、3回の優勝経験が有る高橋選手ですが、今年は何かとツイて無い事が多く、シーズン折り返し時点で未だノーポイント。

今回の8耐参戦で、山口選手・手島選手と共に、何とかモリワキを悲願の優勝に導いてもらい、自身のGPでの復活の足掛かりとして欲しいものですね。


元GPライダー・辻村猛選手の復帰、そして久々となる芳賀紀行選手、他には岡田忠之選手や玉田誠選手と、世界で優勝経験が有る日本人ライダーが多数参戦しますし、その辺りも楽しみです。



・・・が、しかし!

当日僕は、どうしてもスケジュールの都合がつかず、現地に行く事が出来ません。

レース中は常に携帯で途中経過のチェック、そしてレース終了後に、スカパーのPPV放送を録画した物を数日に分けて観る事になりそうです。

あぁ、残念だぁ~(T T)

残念だけど、当日が楽しみだぁぁぁ・・・。



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