＜以下コピペ＞
１４日に肺炎のため川崎市内の病院で死去した俳優・荒木しげるさん（享年６３歳）と「仮面ライダーストロンガー」「特捜最前線」で共演した俳優の藤岡弘、（６６）が１５日、スポーツ報知の取材に応じ、“弟分”の早過ぎる死を悼んだ。
荒木さんがデビューする前から弟のようにかわいがってきた。「いつも明るくて前向きでチャレンジ精神が旺盛な人でした」。アクション俳優として切磋琢磨（せっさたくま）した仲間の死に「時を共にした仲間なので非常に胸が痛い。早過ぎる。無念です」と声を詰まらせた。
荒木さんが城茂役で主演した「仮面ライダーストロンガー」のテレビ最終回、劇場版などで藤岡は１号ライダー・本郷猛として共演。「特捜―」でも警視庁特命課の刑事として共演している。「彼が凶悪犯に突入するシーンがありましてね。彼をリラックスさせるために私がたばこを勧めるシーンを２人で考えたのが印象深いですね」と振り返った。
約３年前、荒木さんから「会って話がしたい」と言われ、久しぶりに再会した。「藤岡さんを中心にもう一度、ライダーの仲間たちで頑張りたい」と熱っぽく語っていたという。
今年１月、「特捜―」で課長・神代恭介を演じた二谷英明さんの通夜で顔を合わせたのが最後となった。「忙しくて会釈ぐらいしかできなかったけど、明るい顔をしていたので『大丈夫だ』と思っていたのですが…」と、藤岡は肩を落とした。
・・・と言う事です。
３年前に荒木さんの方より藤岡さんに、「藤岡さんを中心にもう一度、ライダーの仲間たちで頑張りたい」 と持ち掛けられていたのには驚きました。
これは、もう１度ライダーをやりたい（作品を撮りたい）と言う事なのか、それとも自分達が中心となって企画したイベントをしたいと言う事なのかは分かりません。
ライダー４０周年の大きなイベントは去年の７月に有りましたが、それの発起人は内田有作さんだったようなので、それとはまた別だったんでしょうね。
内田さんも生前 藤岡さんを監督にライダーの映画を作って欲しいと言われていたようですし、もし荒木さんもそう思っていたのなら・・・。
もう山口さんと荒木さん、そして小林昭二さんはいませんが、役者の皆さんが元気なうちにファンが喜ぶ夢のサプライズが有れば良いなぁ・・・なんて思います。
※ プロフ画像、いつもは日替わりレインボーマンですが、荒木さんの初七日が終わるまではストロンガーにしておきます。